早速2度目の呼び出し！

私の方は、社会科見学的なものに行ってきて、普段より1.5時間早く終わった。


銀行と電器屋寄って、20分くらい駅ビル内のラストSALE見てから保育園に行けばいつもより1時間近く早くお迎えに行けるー

…と浮き足立ってるところへ、保育園から電話が。


37.9度


駅ビル直前で電話が掛かってきたので、用事は済ませられたから良いんだけどさ。


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お迎えに行くと、今回はちゃんと保健室に居た。

保健の先生はすごく優しくて、おばあちゃんみたいなの。
たまにしか会わないのにタレメのこと覚えててくれてるの。
なんか特徴があるらしい。
(顔はよくいる日本人顔なんだけどね…　よく喋るから？)



本人はすごく元気で、保健の先生に


「せんせい～　こんどは『ぐるんぱ』よんで～～～」


とお願いしていた。（あの…お母さん、来てるんですけど?）
でも読み途中で、


「おかあさんがまってるから、きょうはここまででいいわ
　ちゅぢゅき(続き)は、またこんどね！」


って。
それは嬉しいけど、どんだけ上から目線だよ。
結局、滅多に来ないお部屋だし、最後まで読んでもらってもいいよーと言ったら超ニヤニヤしてたw




保健の先生が
「この子は本当に賢いですよねー。
　人の事考えられるし。
　それに、発想が日本人じゃないみたい。
　外国の子と遊んでるような気分になりますよ。
　今日は一緒に遊べてすごく楽しかったわ！」


外国の子ってこんな感じなの？
(顔は完全な日本人だけど…)←ｼﾂｺｲ
むしろ先生の方が外国の方みたい。クォーターかハーフかな？


言葉の意味は分からなくても、褒められてるのが分かるらしく、部屋中を無言で歩き回るタレメ。
照れてるらしいw



今日、授業で「褒められて嬉しい言葉」っていうのを書き出す作業をしてたんだけど　←またメンタルな授業だった
自分への褒め言葉よりも、タレメが褒められる事の方が何倍も嬉しいなーと書いてて気付いた。
タレメの事ばっかりになっちゃったんだもん。





タレメに聞いたところ、今日は5人欠席･プールの見学は2人。
(『見学時にお友達と一緒に本を読んでた』というシーンを灼熱の道端で完全再現された。早く帰ろうよ!!)


いつも優しい主任の先生も高熱で早退したというし
周りの子も続々と発熱中…。
私も気をつけなきゃ。


 

夕涼み会。

前の保育園のだけど。


私は学校を、タレメは保育園を早退。
私が迎えに行く直前、タレメとロッキー先生は、今の保育園の好きな所とかを話してたんだって。


電車に乗り、保育園に向かう途中、仲良しだった子(タレメと同じように転園してしまった子)と出会い、モジモジ。
段々打ち解けてくると、その子に抱きついたりしてた
「すごーくすきなんだよー」「あいたかったんだよー」ってずっと話してたよ。
そのお友達、すごく無口で大人しいの。
喧嘩することもなく静かに譲り合って遊んでた。


保育園に到着すると、ちょうどお神輿を年長さんが担いでいる所だった。



去年年長さんで、今年小学生になった大好きなユイちゃんも来ていて
またもやハグ！
すっごく大好きだったもんねー。




いつも優しくしてくれるご一家のママさんが、私達の分の遊ぶチケットを買って置いてくれていて、早速沢山遊んだ。


この間、ここに来た時はあまりみんなと喋ったりできなかったけど
今日は色んな子と喋って、遊んで、懐かしくなったみたい。


「きょうは、だいすきなひとにいーーっぱいあえたね」



夕立がちょくちょく降ってきて残念だったけど
帰り際に大好きだった男の先生ともお話できたし。
忙しそうにしていた元担任の先生達に抱っこもしてもらえたし。


タレメは名残惜しそうにしながら帰った。
(半ベソ)



ちょっとまた切ない気持ちになっちゃったけど、明日から頑張ろうね。




ちなみに、今の保育園でもさりげなく祭が行われてた。
てゆーか、当日の朝に知った。(子供達は知ってたんだけど)
写真は撮ってくれてたんだろうか。
なんか…淋しいな。

遅すぎる夏支度。

6月半ばにプールの支度などについての連絡をもらった。
7月に入ったらプールなんだそうだ。



…今日、保育園に行ったら、トラックやらなんやら、また工事を始める雰囲気。
(4月に出来たばかりのせいか、入園後もよく工事とかしてるこの間は網戸を取り付けてた。
　今までなかったのかよ!　てゆーか、トラックとかがしょっちゅう横付けされてて結構危ない…)


『プールの工事が始まりました。
　天候によって工事の進み具合が変わるので
　7月1日には始められないかもしれません』


もっと早く始めれば良かったじゃんか！


どういう風になるのか知らないけど、ウッドデッキの真下になんか作ってる。
園庭に出るにはここからしか出られないのに…？

ていうか、プールはどこにもなかったから、てっきりビニールプールとかでやるのかと思ってたよ。

まさか、6/27から作り始めるなんて思いもよらなかったわw



さて、水着ですが…。
ついにやっちゃいましたよ！コレ!!

プリキュアーーーー！　ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
(リンク先はレモネード)

あんまり種類がなくってキュアアクア。

いやね。あのね。
私としては断然ナシ!!なんだけど、ネットで水着を探していた時にタレメにPCを覗き見られて、ちょうどこれがあったようで…
欲しい、と。案の定言われて。

でも、｢可愛くない！｣「コッチの方が可愛い！」などと申し訳ないけどゴリ押しした私。
するとタレメが


「プリキュアのみじゅぎなんてかわいくないよね…タレメ、ちがうのにするわ。」


･･･(；´Д｀)ｳｳｯ…
そんな事言われたらやっぱり申し訳ない気持ちが勝って


「ごめん！やっぱタレメの好きなやつにしよう」


と言い、最終的にコレになったのです。
自分の好みを通そうとしちゃいかんね。
いや、普段からそうならないように心がけてはいるんだけどね。どーしてもコレばっかりはキツくて

でもやっぱり、本人がこんなに喜んでいるとハハも嬉しくなるってもんだ。
こっちにしといてよかった。
ある程度自分で着られるようなので、プールまで時間がありそうだし着脱の練習だ　ﾊｨ(´∀｀∩

前の保育園へ。

「前の保育園に遊びに行きたい」

そう言われた後、少し様子を見てから前の保育園に電話した。
快くOKしてくれたので、私の平日休みである今日、行ってきた。

ずっと楽しみにしていたのに生憎の雨


そして、今日は偶然6月生まれの子の誕生日会ということで、ホールに集まっていた。
更に偶然にも、一番よくして下さったママさんも来ていた！(お子さんが6月生まれだった)

最後の日、そのママさんはちょっとしたプレゼントと手紙をくれたんだけど、お礼が言えなかったのね。
(私の方がお迎えが遅いから、先生が預かっていた)
それがずーっと心残りで。
でも今日は会えないから来月の夕涼み会でお返しの物をプレゼントし、お礼もしたい！と思ってたの。


ところがどっこい！
超不意打ちで今日会ってしまった為、私、超テンパる。
とりあえず、お誕生日会が終わったらちゃんとお礼を言おう！と思ってたんだけど、今度はその時には帰ってしまってたようで…
んもー！私のバカバカ！

更に更に、そのママさんは役員になったんだそうで、夕涼み会のチケットを私達が買うのか気にしていて、それもあって来てくださってたらしい。
先に帰るから、先生に言付けていったようだ。
本当に本当に良い人で、泣きそう




誕生日会が終わった後は給食。
それぞれクラスに戻り、3歳児クラスは紙芝居を。
タレメも椅子を1つ借りて、一緒に見ていた。

新しい園児が数人増えていて、先生も変わっていた。
2歳児の時の先生が教室に来てくれて、ちょっと話をしていたら泣きそうになった

タレメと同じく、1人引越した子がいた。
タレメと背が同じ位の、4月1日生まれのクラスで1番小さな子。
ご両親ともに目が不自由なんだけど、すごく仲の良いご夫婦で、2人目が生まれたんだ。
さすがに大変なようで、それを機に祖父母と同居する事になったんだそうだ。
でもそれまでの間、家族3人でちゃんと家事も仕事もこなしていたのがすごい…。
私なんかが「大変だー」なんて思ってちゃダメだわ。

それに、先生もガラリと変わってた。
園長先生がまず変わったし。
男の先生は1人しかいなかったのに、私が見ただけで4人もいた。
(その内の1人を見て、タレメは「あのせんせいかっこいい！」って言ってた。
　上の写真のおじいさん役。確かに、4人の中ではかっこよかったかもね…。
　ってやっぱ顔なの？！)


帰る時、クラスの子が窓に駆け寄ってみんなバイバイしてくれた。
上のクラスの子も、みんなタレメに声を掛けてくれたりして。

タレメは泣きそうだったけど、なんとか我慢してた。

でも、「戻りたい」とは言わなかった。



タレメと同じように、ココから居なくなった人が数人いたことで、なんか安心したみたい。
自分だけ居なくなった場所ではないんだなーって。

来月、また来ようね。

懇談会。

まずはビデオを観る。


泥んこ遊び中のタレメ
顔に掛からないよう、基本的に隅っこでおままごと。
でも時々、誰かに声を掛けに行く。

朝の会のタレメ
ダルそう。
気が向けば歌うけど…その時は姫になっていた。(スカートをつまんで)
2人ペアになって踊る曲では、ペアの男子が気に入らないらしく、頭の後ろに手を組んで男子を無視!!
その男子は必死にタレメの手を取ろうとするも、タレメは今にも口笛を吹きそうな顔をしながらかわし、完全無視!!
男子は諦め、机の上に寝そべったり、他の子にちょっかいを出し始めると、タレメは「その隙に!」と言わんばかりに1人で楽しそうに歌い･踊る…。(超酷い)

給食時のタレメ
本人は、いつも遅くて1人ぽっちになっちゃう…と言ってたけど
この日は早く食べ終わってて、昼寝準備組に混ざってた。

昼寝準備のタレメ
みんなが着替える中、なかなか着替えず、1人で何か歌を歌っている。
動きから見て、多分『1人舞踏会』やってる…
他の子も加わったり。

体育のタレメ
「体育なんて知らない」と言い張っていたタレメだけど、準備運動もやってたしマット運動もやってた。
くるっと回る…という時にはやはり姫風に。
楽しそうにしてるんだけどなー。何か嫌な事があったのかな？


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えー…基本、『姫』モードなのは園でも変わらないんだなってのはよくわかった。
それと、嫌いな男子も分かってしまった。
(確かに、私も苦手な子なんだけど…落ち着きなくて　でも扱いが酷かった)



栄養士さんからの話、保健の先生からのお話、園長先生からのお話、担任からのお話。

園長先生は、すごく穏やかで感じ良かった。
安心した


子供同士の喧嘩とかを気にする人が多いけど、3歳って、まだ他の人の気持ちをくんであげられる時もあり、出来ない時もアリ、1人遊びと仲間遊びが半々の時期だから気にしないで下さい、とのこと。

あと、兄弟がいる子の喧嘩はやっぱりすごいらしいね(特に男女の兄弟はw　自分にも思い当たる節があるが)
そういう面では、うちの子は喧嘩の仕方をあまり知らないから、いっぱいぶち当たってきて欲しいな。
休みに友達に会うことも喧嘩することもあるけど、親の目の届く範囲だから結構途中で止めちゃうもんね。

さぁ自己紹介。
しかし、トップバッターの方がおしゃべり好きのマダムだったもんだから、その流れになってしまって
自己紹介+悩み相談+家での我が子自慢　を1セットにして話すことに。


みんなそれぞれ、悩みがあるんだなー。
家と保育園での2面性について悩む方が多くて、うちもソレなんだけどやっぱ当たり前なんだなーと思った。
子どもなりに、自分が過ごしやすいように使い分けてるんだね。きっと。

で、私は何を言おう…と悩んでて『悩み相談』ってのは話し出したら多分泣いちゃうので外し、咄嗟に最近ドラマが好きっていう話をしてしまった。
多分、最近ブログに書いたせいだなw
(いやだって、『自己紹介』って言ってんのに相談と自慢いらないでしょ。つーか1人1人長くて覚え切れない)


他の人と違う話をしてしまった所為か、色んな人に声を掛けて貰って(「ラスト･フレンズ、最終回ですね！」とか)嬉しいんだけど、逆に私の方はあんまり誰が誰だか覚えてなくて咄嗟に困る場面も…。


…そんなわけで、全員自己紹介した所で終了した。
Σ(´Д｀lll)ｴｴ!!



普段、あまり接する時間がない担任達を観察。

ロッキー先生
やはり熱血。他の先生の話を、必死にメモる。(超頷きながら)
お母さん達の話に時々爆笑。
お母さんの悩みに対し、園長先生がアドバイスをしてる時も、メモる。(超頷いたり感心しながら)

可愛い先生
常にクール。
メモ帳は持ってるけど使わず。(ロッキーが超メモってるしね)
ロッキー先生が笑う時に唾が飛ぶようで、「ﾁｯ」みたいな顔して腕を拭く仕草を2度していた。(ｺﾜｲ)
でも、子ども達のことをよく見てるなーっていうのは感じた。



1歳の時の1園目の保育園では、完全に子ども自慢大会。
2歳の時の2園目の保育園では、なぜか8割の人(勿論私も)が号泣しながら「頑張ろうね!」

そして3度目・3園目。
まぁ、スタンダードな感じだったのかなー？と思う。
誰も泣かなかったしw
だから必死にこらえたよ。こっちも。(むしろ誰か1人くらい泣けば良いのに…と思った)

Close...

保育参観。

私、何を隠そう保育園イベントが大好き。
だって、保育園でのタレメを垣間見ることが出来るんだもの！

もうどんだけこの日を待ち望んだことか！

写真撮影禁止だった為、私にとっては生殺し状態だったのが残念…。




いつもタレメがしてくれる歌と踊りを、ロッキー先生が一緒にやっていて、教室が壊れるのでは？と疑うほどの本気っぷりだった。
体がデカいから余計に…。

平日だけど、かなりの親達が集まったようで、教室内でひしめき合ってた。
車椅子の方も来ていて、ちゃんとバリアフリーな施設なんだなーって初めて気付いた。


今日のお当番さんの発表。(男女各1人ずつ)

タレメではなくて残念。

お当番さんの仕事は、
園長先生に今日の出席人数を報告に行く事
ピーマン畑の水やり
給食の準備の手伝い

次に、園庭でしゃぼん玉


そういえば、最近は家でやってなかったなー。

ここでタレメが他の女の子にぶたれるところを目撃してしまうが、ここはぐっとこらえて。
(理由なく突然3回くらいぶってたので、本当に口挟みそうになっちゃったんだけども)

勿論、タレメは私にチクりにきたので、ちゃんと「痛いからそういうことするのやめてね」って静かに言ってごらん、と促す。(ハラワタ煮えくり返りつつ)

1人っこだしね。もまれるのも大事さ。きっと。




ロッキー先生は、昨日の練習の成果はでず、特大しゃぼん玉は成功ならず…。


役割的には、

可愛い先生＝控えめに遊ぶ子担当。(タレメもこっち派)
ロッキー先生＝どんちゃん騒ぎ担当。(特に男子)


可愛い先生は、紫外線対策が激しすぎてウケた。
顔以外、全部覆われてるって言っても過言ではない。

アナタのその白さの秘密はコレですか…！
(肌、超キレイなの)



我が子以外にも、普段見かける程度のクラスメイト達の普段の姿も見れて良かったなー。
まぁ、親がいるから完全に普段と一緒ではないけど。



それにしても、着席するのも、先生の話を聞くのも、その他諸々…3歳児とは思えぬ集中力。
遊ぶ時はみんな大はしゃぎなんだけど、纏まるべき時にはピシッと纏まってた。

可愛い先生に、「3歳ってこんなに揃ってできるものなんですねー」と感心して言ったら
「いやぁ、普通はここまでちゃんとできないとですよ。このクラスは特別ですねー。」って。

この中にいたら、確かにタレメのマイペースは目立つだろうな…。
先生がちょっとイラつくのもわかるかも。
みんながみんな、もっとマイペースだったら気にならないんだろうけどね。

ちなみに、ここでもやっぱり1番のチビッコはタレメでしたw



次は午後の懇談会。

Close...

ピーマンと小さすぎるカタツムリ。

先月植えたピーマン、随分大きくなっていた。

ピーマンって育つの早いのかな？
だから年少組にはコレだったのかな？

年長･年中の茄子や胡瓜はまだまだだった。




保育園からの帰り道、異様にカタツムリの殻とダンゴムシが繁殖してる畑がある。
私が早くお迎えに行ける時は、ここを観察してから帰るのが日課。


カタツムリの殻…なんでこんなに？と思ったら
ダンゴムシがカタツムリの上に乗り、襲っていた…。

く、食われてる??

もしや、殻はダンゴムシの食べかす??

そして、この小さなカタツムリ。3mmくらいかな。
タレメが触ったから引っ込んでるけど、ちゃんとツノとかあった。
カタツムリ・ミニチュア版…。
私、虫嫌いなので自ら近寄ることもないわけだけど、タレメのお陰で初めてこんな小さいのを見る事が出来た。
あまりにも小さいので、接写で撮ってなんとか…。

こっちは普通のカタツムリ。

アレ見た後に普通の見ると
むちゃくちゃデカく見えるねー。
ちょっと恐い。


殻が沢山ある事に関しては、とりあえず残酷なお話は抜きにして、家に帰ってから「カタツムリ・殻ショップ」なるものを描いてあげた。

カタツムリも、タレメみたいに大きくなって新しいお洋服を買うんじゃないの？
だから古い殻はあそこに捨ててるんじゃないの？ってことで…。


この話にタレメは大喜び！


…だ、だめかな。嘘教えちゃ。

充実しているようだ。

物申してから1週間。
タレメの変化は如実に現れています。
正直、人間同士の話だから、改善ったってそう素早くは出来ないだろうと思っていたからビックリ。



「タレメね、もう、『まえのほいくえんにもどりたい』っておもわないから
　まえのほいくえんにあそびにいきたいの。」

私は、『まえんほいくえんにもどりたい』っていうことについて否定的なことは言ってなかったけど
(その代りに今の保育園の長所を並べて好きになってくれるようにしてたんだけど)
本人はコレを自らマイナスな発言であること、
『あそびにいく』というプラスな発想に切り替わったことの両方を自覚してたんだなってビックリ。

小さい子って、大人が思う以上に自己分析してるんだね。すごいなー。まだ3歳なのに。




「みんながタレメのこと、かわいがりすぎて、うれしくてないちゃいそう。」

皆が可愛い可愛いと言うんだそうだw
確かに、保育園に行くといつもクラスの子達が寄ってきては
「髪型が可愛い」「服が可愛い」「靴下が可愛い」「タオルが可愛い」…となぜかみんな言い放っていくの
(かなり不思議な光景)
タレメは恥ずかしがって無反応だから申し訳ないくらいに。

多分、それに加えて先生も沢山言ってくれるようになったんだろうな。

何より、先生が本当に優しく接してくれるようになった。
沢山ハグしてくれるし、タレメが先生に「可愛い」って言って欲しい部分にすぐに察知してくれるようになった。
私に対しても普通にしてくれてるし。




保育園の名前を言うようになった。

…というのも、現在の保育園の名前が長くて子どもには言いにくい。
だから、言えなくてもいいかなーと思っていたんだけど、一昨日あたりから急に言うようになった！

そうか、今までは保育園の名前も言いたくなかったんだな。
「前の保育園に戻りたい」意思があったから、彼女なりに名前を言わないことで抵抗してたのかもしれないね。


本当に本当に、小さいのに色んな事を思ってるんだなーと今回のことで実感した。
よくない出来事ではあったけど、結果から見ればよかったのかもしれない。
私とタレメにとって必要な経験だったのかもね。
順風満帆だったら気付けなかったタレメの強さとか弱さとか知る事が出来て、タレメへの理解を深めるチャンスになったんじゃないかと。

物申した結果。

前の記事の続き。
(あ、急いで打ってるから誤字脱字あるかも。見つけたら教えて下さい。)


朝、なんとなく担任とは気まずい気分でタレメを預けた。
(もう話しは聞いてるはず…)

なんでも、今日から朝は園庭で遊ぶことになったらしく、いつものように先生の近くまで私が行く事はなかったのでちょっと安心(o´д`o)=３


もうこっちは学校に居る間、保育園に電話したくなるくらいドキドキソワソワ。
案の定、またもズル早退。
(金曜は午後の出欠確認後に抜け出したんだけど、一切気付かれてないとのこと。ｽｹﾞｰ)

主任の先生は帰った後だったから話は出来なかった。


タレメは私を見つけて、超笑顔で走ってきた

そして第一声

「きょうね、●子せんせい(担任の可愛い26歳)にね、いーっぱいチューしちゃったの！
　せんせいもしてくれたの！」

!!!

なんか良い感じ!!
っていうか、タレメの顔が違う。全然違う!
これ、もしかして改善されたのかな?!

担任が両方ともまだ園内にいて、それに気付いたタレメは

「もっとチューしたい！○男せんせいにはおててにするー！」

2人を追いかけ、チューして、先生は「ありがとう」って。


帰り道、タレメに今日の出来事を聞くと、
やっぱりいつもと違う雰囲気。
生き生きしてる。

これで逆に再確認できたな。
今まで、やっぱりおかしかったんだ。
タレメは、こういう風に保育園の話をする子だった。…って思い出した。


先生とは何したの？と聞くと

「○男せんせいがね、『ほいくえんすき？』ってきいてきてね、タレメはね、まえのほいくえんも、そのまえのほいくえんも、あたらしいほいくえんもぜ～んぶすきよ！っておしえてあげたの！」

「●子せんせいがね、タレメにちゅーしてくれてね。タレメもしたら、せんせいが『ありがと』っていうの♪」

先生の話でこんなに嬉しそうなのも、ここの保育園に来てから初めて。

あぁ…本当に良かった!!
これで1つ、肩の荷がおりた。
ひとまず暫くは安心して預けられそうだよ。




タレメ「でもね、くやしいことがあったの。」

ネコメ「??　悔しいこと？」

タレメ「そう。くやしくてくやしくて、ないちゃいそうだったけど、なくの、がまんしてね、
　　　　でもすっごくくやしかったの。」

ネコメ「何がそんなに悔しかったの？」

タレメ「おイスがね、だんだんへっていってね、4つ・5つ・3つ…ってなってね、
　　　　さいごまでがんばったんだけど、さいごのさいごですわれなかったの」
(↑なんか途中で増えてるw)

ネコメ「…分かった!イス取りゲームだ!」

タレメ「そう、ゲームなの。おかあさん、しってるんだ～！ビックリ！でね、ないちゃったの。」

ネコメ「あれ、さっき『泣くの我慢した』って…？」

タレメ「あっ　まちがえたまちがえた
　　　　タレメはないてないの。■くんと、△くんと、★くんがないちゃったの。おとこのこばっかり。」

ネコメ「あ～男の子はそうかもね～。」

タレメ「もうタレメはすわれなくなっちゃったからね、うしろで、すわれるこたちを、おうえんしてたの。
　　　　すっごくたのしかったわ～」



今日は、私以外の誰かに会いたいっていう話はなく
先生に注意された話はあったけど、その話し方は明るく
すごく安定してる。
もっと早く気付いてあげればよかったね。ずっと苦しかったね。

Close...

物申した。

実は金曜の夕方、早めに学校を切り上げて保育園へ。


その理由は…

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その夜、タレメが長い長い寝言を今にも泣きそうに言っていて、その中で聞き取れたのが

「せんせいごめんなさい。でもね、ちがうの、きいて、あのね、タレメね、…」 

最近、かなり頻繁にうなされていたけど、恐い夢でも見ちゃったのかなーくらいにしか思ってなかった。
もしかしたら、この寝言は偶然かもしれない。
でも、タレメの心の中がどんどん暗くなっていくのが、鈍い私でも分かってきてしまって。

その後、私もずっと泣いて、結局寝れなくなって寝不足＆朝食＆夕食の用意できず


朝、送り出す時にはタレメは普通に入って行った。
そう、毎日嫌がるわけじゃない。先生の事、基本的に好きだし。
でも、先生の要求はきっとエスカレートする。タレメの暗い気持ちも比例して。
保育園の面接時に対応してくれた主任の先生と廊下ですれ違い、反射的に声を掛けた。
夕方、相談したい事があると…。

正直、今すぐにでも相談したかったんだけど私の方はクールダウンしないとマトモに話せない感じだったので。
その一方、「こうやってる間にもまた何か傷つけられるようなことがあったりはしないだろうか」という心配も。

そして夕方、タレメのクラスの部屋を借り、主任の先生と2人でお話。
(部屋をあける際に、担任2人に見られてるんだけど…見られたくなかったな)


すぐ泣いてしまう体質なもんだから、話し始めから既に泣いてる私。
クールダウン…意味無し

要点としては、
・保育園出の生活がストレスになり始めてる
・先生の事は大好き
・でもこのままだと、先生も保育園も嫌いになってしまいそうだ
・担任と先日話した内容を一旦理解し、タレメにも説明したが、よくよく考えると納得がいかなかった
・寝言のこと
・先生の言い分も分かるが、まだ生まれて3年・喋って2年くらいの人を他の子と同じように行動させるのは難しいのでは？
・よく喋るので、私も、前の保育園でもつい多くを求めがちだけど、中身は普通の3歳
・先生は悪気はなく、親心で躾けてるつもりになってるんだと思う
・まずは保育園を『安心できる場所』にして欲しい。躾はその後。
・先生の嘘に傷ついていたこと


大体こんな感じかな。
途中から、先生まで泣き始め、逆に申し訳なくて謝ってばかりになっちゃったんだけど。

先生は、「今は『他の子と一緒』じゃなくて良いんです。当たり前だけど。小学校まで、『まだ2年』ですよね。」って言ってくれた。

この主任の先生は、この間まで前の保育園でクラスを受け持っていたのに、急遽、この新しい保育園の主任に抜擢されてしまい、すごく辛いんだそうだ。現場に戻りたい、と。
だから、しょっちゅうクラスを見回ってるらしい。
そして、結構タレメのことを気遣ってくれてて。(なんだか気になる存在らしい)
タレメの泣き声がすると、すぐに飛んで行くとか。
(でも、先生に傷つけられた時はタレメは泣かないんだよね…静かに黙って退くから)


「それは、担任がちょっと思い違いをしてますね。まだ若いし。でも、こうやって意見を貰わないと成長できないので、相談してくださって本当に助かります。」

「タレメちゃんにストレスを背負わせてしまって、本当に済みません…。
　更にはお母さんにまで。仕事中もずっと気になってたでしょうね…。
　お母さん、本当に頑張っていらっしゃるから。
　それに、このタレメちゃんの信号に気付けたのも、お母さんがいつもタレメちゃんをよく見てらっしゃるからですね。
　これに気付かないで本当に大変なことになってしまうパターンも多いですからね。」


先生の優しい言葉にいちいち泣き(もう号泣)、いちいちお礼を言ってた
もー本当に、ちゃんと喋りたいのに…!!この泣く体質、なんとかならんだろうか。


先生は、6歳の時から母子家庭だそうだ。
その少し話もしてくれた。
そして、最近描いたタレメの絵が気になってたらしく、
私と話をしたいと思っていたらしい。


その絵、っていうのが、
私・タレメ・父親・祖母・叔母。
(ど真ん中が父親)

いつもは、お絵描きと言うと私をでっかく描いて隅っこに自分を描いていた。

これも成長なのかもしれないけど、今の心の中の淋しさが出てるみたいに見えて。
保育園で満たされてない部分が、思い当たる限りの外側に出てる…っていうか。


先生は保育園での事情を知らなかったので、
ただ単に｢父親に会いたい｣っていうことだと
思っていたみたいだけど。
で、私が傷ついているんじゃないかと。


30分話し、先生は「これは、担任だけじゃなくて他の先生にももう一度心に留めておいて欲しい事なので、保育士全体にも話しますね。勿論、『こう言ってる親御さんがいた』と言うふうには言わないですけど」と。


とりあえず、主任の先生が分かってくれて良かった。
月曜の夕方に、その結果が出るかもしれない。
改善されたとしても、すぐには出ないかもしれない。
改善されてなくて、いつも通りにタレメが暗い感じで話をしてくるかもしれない。


私が相談した事で、どうなるか。
裏目に出ないことを祈るばかり。


この日の帰りは、いつも通り。
体育では『何もしなかった』と言いはり、お友達と喧嘩した事・遊んだ事。
あと、先生とは『1回も遊んでない』ということ。
そうだ、これも気になってたんだよね…。先生とはいつも遊んでないんだ。でも怒られてるんだ。

Close...