充実しているようだ。

物申してから1週間。
タレメの変化は如実に現れています。
正直、人間同士の話だから、改善ったってそう素早くは出来ないだろうと思っていたからビックリ。



「タレメね、もう、『まえのほいくえんにもどりたい』っておもわないから
　まえのほいくえんにあそびにいきたいの。」

私は、『まえんほいくえんにもどりたい』っていうことについて否定的なことは言ってなかったけど
(その代りに今の保育園の長所を並べて好きになってくれるようにしてたんだけど)
本人はコレを自らマイナスな発言であること、
『あそびにいく』というプラスな発想に切り替わったことの両方を自覚してたんだなってビックリ。

小さい子って、大人が思う以上に自己分析してるんだね。すごいなー。まだ3歳なのに。




「みんながタレメのこと、かわいがりすぎて、うれしくてないちゃいそう。」

皆が可愛い可愛いと言うんだそうだw
確かに、保育園に行くといつもクラスの子達が寄ってきては
「髪型が可愛い」「服が可愛い」「靴下が可愛い」「タオルが可愛い」…となぜかみんな言い放っていくの
(かなり不思議な光景)
タレメは恥ずかしがって無反応だから申し訳ないくらいに。

多分、それに加えて先生も沢山言ってくれるようになったんだろうな。

何より、先生が本当に優しく接してくれるようになった。
沢山ハグしてくれるし、タレメが先生に「可愛い」って言って欲しい部分にすぐに察知してくれるようになった。
私に対しても普通にしてくれてるし。




保育園の名前を言うようになった。

…というのも、現在の保育園の名前が長くて子どもには言いにくい。
だから、言えなくてもいいかなーと思っていたんだけど、一昨日あたりから急に言うようになった！

そうか、今までは保育園の名前も言いたくなかったんだな。
「前の保育園に戻りたい」意思があったから、彼女なりに名前を言わないことで抵抗してたのかもしれないね。


本当に本当に、小さいのに色んな事を思ってるんだなーと今回のことで実感した。
よくない出来事ではあったけど、結果から見ればよかったのかもしれない。
私とタレメにとって必要な経験だったのかもね。
順風満帆だったら気付けなかったタレメの強さとか弱さとか知る事が出来て、タレメへの理解を深めるチャンスになったんじゃないかと。