『Ｏ型 自分説明書』 『ひとりっ子の取扱説明書』

話題の説明書シリーズ。

ついに最後、『O型　自分の説明書』 　ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!


私、こういうの基本的に買わない派なの。


でもね、学校で友達が『Ｂ型』 を持ってきてて
読んだらかなり面白かったので
じゃあ私のも見たいー！となったわけですな。






前書きにこうある。


Ｏ型と知られると、初対面の人にすら何かを悟られたような空気が流れます。

～中略～

世間一般で言われているＯ型像はきっと表の部分。じゃあ、裏は一体どーなってるの？
それは全く逆かもしれない。あるいは全く別モノかもしれない。
ではひとつ例を。

表「Ｏ型はいつも明るい。悩まない」
裏「Ｏ型はとても傷つきやすいんです」

じゃあなぜ、この矛盾が生まれるの？
それは、
自分自身のアピールで肝心な部分を伝えられないから。
深く苦しんでいて、真剣に話しても、いつも楽しそうに振る舞うぶん、軽く受け流されてしまう。
本当は気付いてほしい。でも、深刻には話せない。だからすごく苦しいのに分かってもらえない。


ふーむ…。確かに。
深刻な悩みとかに限って、人に話せない。話したとしても、無意識に笑い話にしちゃう。
でも自分の中にこもらせるのが嫌で、こうやって日記にしてるわけで。


本編のチェック項目ではこんなのも。


□「おおらか」なのか「おおざっぱ」なのか。
　おおらかだから、細かいことは気にしない。
　おおざっぱだから、細かいことがめんどくさい。

□でも、紙一重で「おおざっぱ」。

□どっちでも結論は一緒。細かいことはどーでもいい。

□くせに、変なとここだわってて細かい。


そうそう！それそれー！
って頷くよね。頷いちゃうよね。
でも、まぁ、『Ｂ型』の時も多少、「それそれー！」って思ったけどねｗ




もう1つ気になってるのが『ひとりっ子の取扱説明書』 。
本屋さんで、『O型』 の隣に置いてあったけど、著者も出版社も違うもの
(いいのかな…？)
中身も似てるらしいけど、面白いようなのでチェックしたい。



私、4人姉弟のドンですから。

ひとりっ子のキモチって全然わからない。



ひとりっ子の人には申し訳ないけど、小学生の頃は、よくひとりっ子に振り回されておりました。。。



「なんであんなに自己中なんだ！」「なんて我侭なんだ！」と。
それと、よく人の物を奪う子が多かった。
偶然、そういう子が周りに多かっただけなんだと思うんだけど。

大きくなると、そういうことはなくなっていったように思うんだけど、小さい頃は本当に嫌だったんだよね。実は。結構イタい思いをした。

大人になると、そんなの関係なくなるとはいえ、出来れば小さいうちもなるべくそうならないようにしてあげたい…と常々思っておりまして、時々、ひとりっ子についての本なぞを読んだりしてる私。


商品説明によると…


B型以上に問題な?ひとりっ子の基本的な機能、使用上の注意などをまとめた取扱説明書。
「ギブ&テイクができない。常にテイク」「誰かにこれを貸してと言われると『いいよ』と言いつつ心の中で『えー?』」など、ひとりっ子に関するあるあるネタが満載の一冊。


おいおいおい。
ひとりっ子にもＢ型にも失礼だなｗ

でも、レビューを見ると、気持ち悪いくらい当てはまるらしいのでやっぱ読みたい。
併せて『母子家庭の子』とか出ないかなー。
まぁ、本当に出たら色々と反感を買うだろうけど、それも私には分からない部分なので純粋に知りたいな。 

 

でもまぁ、「当たる・当たらない」に拘らず、暇つぶし・ネタ的に読むことをオススメします