いじわるな年上女子との遭遇。

1ヶ月くらい前なんだけど、一緒にいつも行く公園に行くと、6歳の女の子(小1)が1人で遊んでいた。

タレメが楽しみにしていた小さなラムネを食べながら少し休憩する為に立ち寄ったんだけど
案の定、お菓子が目に入ったその子はこっちに近づいてきた。


私としては、1つくらい分けても良いと思うんだけど…
でも、タレメが私と約束して、たった3つを時間を掛けて選んできたラムネ。
いま、ここで食べられるのもすごーく楽しみにしていたもの。

ここに来るまで、このラムネを超楽しみにしながら
2時間くらい散歩していたっていう経緯もあるし。

タレメにはなんとかごまかして、ラムネをしまうように言ってボール遊びをする事に。


しかし、6歳女子はそのまま近づいてきて「一緒に遊ぼう！」と。
第一印象、私としては関わりたくないタイプなんだけど…
親の判断でそういう壁を作っちゃダメかな、って思って遊ぶ事に。


しかし、タレメが家から持ってきたボールをサッと取り上げ1人で遊びだす6歳女子。

タレメは必死で追いかける。
「タレメもあそびたいのー！」と怒りながらｗ


「じゃああそぼー。ほーら！」


と言いながら、何度もタレメの頭にボールをぶつける6歳女子。
(空気抜け掛けのキャンディボールだから痛くはない)

思った通りの性格だわ…(# ﾟДﾟ) ﾑｯｶｰ



ムカつくけど、こういう子には絶対に遭遇する事があると分かっていたし
自分も小さい頃、こういう子によく絡まれてたなぁと思って少し様子を見る事に。
こういう子がいることを知るのもまた経験。

タレメは今度は滑り台へ移動。
すると6歳女子も追いかけて来た。
そして、タレメが滑れないように前を塞ぐ。


タレメ「おかあさーん。すべれないよー」

多分、見た目がまだ赤ちゃんだから、タレメが傷つかないと思ってるみたい。
犬に「ほーらボール取ってこーい」って言ってる感じなの。


更に、誰かの忘れ物らしいボールを見つけてタレメが嬉しそうに拾おうとすると、それに気付いた6歳女子は、猛ダッシュで拾いに来て、結局ボール2つとも独り占め。
タレメは、自分のボールを取られたから他の物で遊ぼうと思って何かと遊び道具を見つけては取られる…の繰り返し。



それでも、すっごい嫌な気分で耐え続けたんだけどね。
もう限界って感じでね。
いくら悪意が無くても、この子にも教えないといけないかな、って思って。


「あんまりイジワルしないで。これ以上やったら泣いちゃうから。」

「わたし、2さいのとき泣いたことなーい。アハハハハ！」


知るかボケ。殺すぞコノヤロウ。


…そんな思いを抑えつつ、そろそろ帰るからボール返してと言った所…



公園の外にボール投げやがった！！！！



て、てめー…!!!


「ちゃんと拾ってきて　この子のボールなんだから。」

「わかってるわかってる！すぐに取りに行くつもりだったんだからー。」


公園の外に出て、何故かサーブでボールを返そうとする6歳女子。
でも勿論、そんなのうまくいくわけなく…。


「ねぇ。本当に帰りたいから返してくれないかなぁ！(怒)」


最後にデカイ声で言ったら、軽く怯えた様子でようやく戻ってきた。

つーか、もうボールいらないから早く帰りたかった。
(100円ショップで買ったやつだし)



2度と会うまい…と思ってたんだけど、この日の夕方、スーパーへ行ったらもう1度遭遇。
しかも、タレメは「おねえちゃんともっとあそぶ！」とか言うのよ。
なんてニブ…純粋なんでしょう！