初めての、ペンギン。

さてさて、初・海もほどほどに、『八景島シーパラダイス』へ。
急に思い立って行ったもんだから、前調べナシ。

とりあえず、乗り物類に乗るつもりは全くないので1番奥へ。
…と思ったら、水遊び場があったもんだから引っ掛かってしまった。
『おりられないんだけど』



既に夕方だったし、『ふれあいラグーン』だけ行ければよかったんだけど
チケットが『アクアリゾーツパス』という水族館3施設パスしかなかった。


折角だから、まずは『アクアミュージアム』へ。

何かの赤ちゃん(アザラシ系)がいて、TV局っぽい人達が撮影してた。
タレメは『赤ちゃん』に弱いので、めちゃめちゃハマってた。


前に水族館に行った時は「くらい！こわい！」で大変な騒ぎだったけど
今回は全然！むしろ勝手にズンズン行ってしまう!!
(それはそれでかなり困る!)

前の所より通路が広かったからかなぁ。



次に『ドルフィン･ファンタジー』へ。

ここは小さな施設なのに
ものっそい人!人!人!!

中は暑くて暑くてたまらず
この写真撮ってすぐに出た。





で、お目当ての『ふれあいラグーン』が、実はこれらとは全然違う場所にある事がこの後判明。
(地図さえ見てなかった。　THE O型)

ようやく『ふれあいラグーン』へ

最初からココに来ればよかった…。


入場制限みたいなものがあった。
まずは、でっかい部屋に通される。
ある程度の人数が入ると閉められる。
(私達が最後だった。アブネー。)
そこで、動物の触り方やマナーについてのビデオを6分くらい見た。



その後、施設への入口が開いて一斉に出て行く。
とりあえず、バギーは邪魔だからベビーカー置き場へ。

360°全部水槽な部屋へ。
ここめちゃめちゃ涼しくて天国。
タレメを真ん中に立たせて写真撮りたかったけど
思う事は皆同じ。
他の人も撮影しまくり。



裏の方でペンギンを見つけて遠くから見たり。

オタリア(?)と目が合った。

「タレメのこと見てる～」

軽く自意識過剰。



私達が来た頃に、ショーがちょうど終わったので
一通り見てから席を取り待っていると
オタリアが登場。

私達は、前回の様子を見て
座席の1番端にいたの。
そうすると、舞台(?)までの道程を
すぐ横辺りを動物がフツーに通って行くから。


←こんな感じで。

タレメは恐がって近づきもしないだろう…
と思ってたのに
意外にも超でかいオタリアを触ってた！
随分と度胸がついたもんだね。

でも、彼らはショーの主役ではなかったようで
ショーの時間より前に帰って行った。
ショーは動物達のコンディションによって変わるようで
直前にならないと何がくるかわからないらしい。


…するとなんと！！！
タレメの大好きなペンギンのショーだった！！
超ラッキー

写真は、スタッフが目を離した隙に
勝手に出て行ってしまったペンギン。
タレメをすかさず連れて行って写真を撮ってあげた。
(親は必死です)


しかし…ショーが始まるかと思いきや、いきなり
『一緒に写真撮影組』と『一瞬触る組』に分けられる事に！
迷ったけど『一緒に写真撮影組』の方へ並んだ。

30分くらい座って待ってた意味ないしー…。
でも、まぁ最初の方に撮影できたのでヨシ。
並んでる間、タレメに事前説明。
「ペンギンさんはね、疲れちゃうからもしかしたら
　すぐにお家に帰っちゃうかもしれないんだって。
　だから、みんな写真撮ったら次の人の為にすぐに行っちゃうんだよ。
　タレメも、すぐにお写真撮れるようにポーズして、ちゃんとカメラの方見てるんだよ?
　でないとタレメの後ろの人がお写真撮れなくなっちゃったら可哀相でしょ？」
(親は必死です)

撮って5分後くらいには、別の場所に
写真が用意出来ていた。
はやいねー。
デジタルだねー。



これまた予想外に、ちゃんとポーズをしていたタレメ。
本当はタレメだけ撮ってもらえたら良かったんだけど
母子家庭だとなかなか2ショットが撮れないので撮ってもらう事に。
汗だくでヨレヨレ・化粧落ち気味だったけど、まぁ…それも良い思い出？



もう一度ペンギンを見せようと戻ってみたら、『一瞬触る組』はまだまだ長い列。
ダメ元で、一応並んでみたら、なんと私達の後ろでちょうど終了に！


並んでる間に、タレメにまた事前説明。
「お母さんね、タレメがペンギンさんを触ってる所を写真に撮りたいから
　ペンギンさんを触る時はお母さんと手を離してね。
　お母さん、ちょっと遠くで写真撮るから。
　お母さんと一緒じゃなくてもペンギンさんを触るのよ！
　ペンギンさんがビックリしないように、背中をそーっと触るのよ！」
(親は必死です)


順番がくると、少し躊躇したものの
タレメはしっかり自分で触る事が出来た。

「ぺんぎんさん、じゃらじゃらしてた」

じゃ。じゃらじゃら。。。


あたしもね、オタリアやらペンギンやら
触りたい気持ちがあったんだけど撮影に専念していたよ。