漢字の勉強。

クラスで、漢字が書ける子が意外と多く
タレメは憧れつつ、自分で作ったヘンテコリンな漢字をよく書いている。


私自身、漢字って大好きだったので
象形文字から成り立った文字なんて
そりゃーもう字が可愛く見えたなぁ…と
思い、なんかそういうのが載ってる本が
ないかと探してみた。

大体は、小学生用ばかりだったんだけど
未就学児用のドリルを見つけたので、
買ってみたのが、多分2ヶ月前くらい。


『木』『林』『森』『川』『手』『足』って所から始まる。



前に時計に興味を示した時に買ってあげた時計のドリルよりも、遥かに意欲的に取り組むタレメ。


おお。君も漢字が好きなのかい？(・∀・)


デタラメな漢字も楽しいけど、本当の漢字の方が、きっともっと楽しいと、
私は思っていたんだけどタレメもその点には同意。



半分くらいまで進んだ頃、ちょっと思い出したことがある。

そういえば…タレメの誕生日が冬で、クリスマスとほんの2週間くらいしか空いておらず
春や夏の間に欲しかったものが手に入らなかったり
手に入っても、次のものにモデルチェンジ(?)していたり。
欲しくて欲しくてやっと手に入っても、「まだそれであそんでるの？」的な一足遅れてしまうことが多々あり。
(主にプリキュアに関してね…)


それで、なんとか夏頃…つまり、誕生日と誕生日の間に一度、何かプレゼントできる機会があればなーと思っていたの。


とはいえ、欲しがっているものを親の都合で買うのも違う。
そんなに裕福じゃないってのもあるけど、躾として
そうやすやすと1000円以上の玩具は買い与えたくないという、私の気持ち。



で！

じゃあ、このドリルが全部終わったら、タレメが今欲しいものを買ってあげよう！


ということになったんでーす。
(∩ﾟ∀ﾟ)∩

良い口実だ。
ご褒美ご褒美！


タレメが自分で、時々ドリルを引っ張り出して書いて。
んでページの端々に落書もたくさんしてあったりして。
(むしろこっちがメインかっていうくらい)


また、時々ドリルの存在自体を忘れていたり。
(まぁこれはあるよね)

更に、時々、ご褒美のことを思い出して一気に進めては「こんなにできない！」と泣き出したり
(別にそんなに一気にやらんでも…でも欲しいんだもんね)


そんな紆余曲折を経て、遂に『ココロパフューム』GET！


『パフューム』が言えてないタレメだけど、嬉しそう

カタツムリ図鑑。

今度は、『カタツムリ図鑑』が創刊された。


『む』が『を』みたいな字になってるので訂正させましたけれども。。。
(´・ｪ・｀)


カタツムリの、ツノと目が違うことが大きな発見だそうです。






作文用紙をちぎったものに、作文を書いたらしい。
『を』みたいな字は全て『む』として解説しますw

わたしのさくぶん

かたつむりちゃんが

ぜえいんいなくなったのが

いちばんさみしかったけど

ちゃんといえにかえれたからよかったよ

だいすき



実は、最初からいた「ののちゃん」までも、月曜に登園したらいなくなっていたの。。。


今度は殺されたわけではないらしく逃げ出した様子。


あああ…。保育参観の日だっていうのに！
これでまた1日泣き暮らすことになったら大変だ！


ということで、私は「ののちゃんは、家族がいる本当の家に帰ったのでは？」説で攻めた。


タレメ、すぐに納得。大喜び。
ちょっと淋しいけど、おうちに帰れてよかったよね！と。


死んじゃうよりは全然良いよね。
てか図鑑じゃないよね。

保育参観《年長1回目》

ひっさびさの保育参観。
私、参観系大好きなんで、もうずっとウキウキで

いつもギリギリ到着(ウキウキのはずなのに)だから、この日はきちんと10分前に。
既に部屋には数人の保護者たち。
みんな早いなー！

そして子ども達は、というと『大きなのっぽの古時計』を歌っている最中だった。

タレメはこの歌が苦手。
おじいさんが死んじゃうから。
クライマックス部分は毎回泣くらしく、タレメに関しては後半は歌わなくて良いという許可がおりたほど。。。
(タレメらしいや…)

確かに悲しいけど、時計はおじいさんと最初から最後まで
一緒にいられて良かったんじゃないかと、前向きに説得中。


ま、それは置いといて。


今日は七夕の飾り作りをするとのこと。
保育園生活5年目のタレメですけれども。大雑把な感想は毎年同じ。


「　は　な　し　を　聞　い　て　な　い　！　」


えー…。そろそろ聞こうよー…。

まぁ良いか…。

聞いていない間、何をしているかと言うと
クレヨンを、ケースに書かれている順番に並び直していたんだよね。
んなことしてたもんだから、今回も、気付いたらみんな作業に入っていて
隣の子のを見ながらやっていた。
そして1番遅い。。。

織姫・彦星に使う折り紙は、
それぞれ好きな色を選ぶ。

タレメはピンクとブルー。
そして黄色は、保護者が作ったもの。

保護者の分は、子に絵を描かせるところも
あったんだけど、やっぱり私は自分で
描きたかったので…ニヤニヤ君を描いた。
そしてタレメと笑いながら楽しく貼り付け…

ってこんなことしてたら、本格的に一番最後になってしまった！

これはもう、DNAだね！
（ちゃんと規定通りにできないっていう）

※写真左下のもの


その後、保護者は一旦解散。
近くのファミレスに15人くらいでドヤドヤ入る。
謝恩会やら予防接種やら紫外線の話をして、あっという間に2時間経過。

次に、懇談会。


「普段の生活VTR」を流すのが、ここでの定番。
しかし…先生、始める前に平謝り。

見てみると…確かに酷いwww
カメラがあっちこっち行ってしまって全然見えないw
しかも鑑賞時間は15分と設定されてるんだけど、5分もしないうちに終了w
仕方ないので3回くらい同じものを見た。


フォローすると…
先生、子どもの話をちゃんと聞いてくれる先生なんだよねー。
ビデオ撮ってるときに「せんせー！」って言われると
「なーにー？！」ってすぐにそっちを向いてしまうの。
そして今年は3人も産休に入るという人手不足。
ビデオ回すのも子ども達を見るのも、全部1人でやっていることが多かったみたい。
先生の人の好さっぷりが伝わって、私は楽しかったんだよ。



そして次の定番。
1人1人、家での子どもについて語る。

毎回そうだけど、それぞれ抱えてる問題とか聞けてよかったなぁと。
本当に勉強になるというか、みんなのケースを聞くことで自分の幅も少し広がるというか。

そして同じく毎回思うのが

「うちは特に問題はないですねー。
　家のこともしてくれるし、下の子の面倒も見てくれるし
　優しいし、習い事も順調で。」

っていう保護者の子が、ほかの保護者から見れば問題児っていう…。
まぁ、気付いてないのかプライドがあるからここで暴露する気はないのか知らないけど。

人間、子どもに限らず大人でも、生きてて「問題ない」なんて…、
それが本当なら逆に一大事だよねーとか思ってしまう。
そんな風に思っちゃうのは私だけかしらね。。。


年長さんになって、やはりナイーブな子の保護者が、我が子の異変に悩んでるっていう話が目立った。
うちも進級当初は、ちょっとぐずぐずしてたな。

保育園でうんちができなくなった。
服の裾、袖、首周り、髪を噛むクセがついた。
などなど…。

で、そういう子はタレメから聞くに「喧嘩ができないすごく優しい子」類だったりする
絶対喧嘩の渦中にいない子で、喧嘩になる前に自分が折れてしまうタイプっていうか…。


その保護者も、その行為自体に困っているのではなく、
それに起因する心の問題を解決したいと思っているわけなんだけど
きっと性質・性格だから根本から直せないんだろうなぁ…っていう話になって。

そしてやっぱり、その保護者もとっても良い人だったりするから心底悩んでて。


人の話ばっかりにウンウンなるほどって考えていたら、自分の番になってしまって超焦るww
すっかり考えさせられて、考えすぎてしまった！


え、えーと。
うちの子の家での生活…。

いいこと
・思考力が広がって、物事の裏側も、興味を持って考えられるようになったこと
・保育園に図鑑が置かれるようになって、生物のことを知りたがるようになったこと
・今は天体ブームであること
・私が言わなくても、支度をほぼ自分でできるようになったこと

わるいこと
・激しく面倒くさがり屋
・家ではペースを崩されずに自分の世界で遊べるので、保育園での団体行動に未だに不満。
　みんなを自分のペースに無理矢理巻き込もうとする
・人の話を聞いてなくて出遅れる

って感じでお話。
対する先生のお話。

やっぱり図鑑を眺めてるのが、タレメは長いらしい。
人の話は確かに聞いてないことが多いけど、周りの子が支えたりやってくれたりして成り立っている様子。
周りの子も、タレメが好きでやってくれてるので、これはこれで良いんじゃないかとのこと。
(い、いいんですかーーーー？)
絵本や紙芝居の時間は、誰よりも真剣に集中してます、と。(それは好きなことだからー…)
自分のペースで…つまりワガママな部分はだいぶ減ってきているとのこと。


そんな感じで、私が知ってる部分については再確認し
知らなかった部分については驚いたり愕然としたりw


そして少し時間が余って、「何か他にありますか？」タイムの時に、
先日のカタツムリ騒動についてチラリと発言してみた。

具体的にこういう事があって…っていう話ではなく

「タレメにとっては、蟻やカタツムリやゲジゲジは大事な友達だけど
　それをお友達が笑いながら楽しそうに殺す・巣を潰すことで悩んでいる。
　私は、以前から無闇に殺さないことを教えているし
　小さな虫にも家族があることを説明しているので
　日々行われる殺生は、タレメにとってものすごく苦痛な様子。
　しかし、小さい子が生き物の命をしる過程として、
　それらの行為が『悪』ではないことは私も理解している。
　同時に、普段人間が食べているものも全て命だから
　感謝の気持ちで自分の栄養にするようにということも教えている。
　
　しかしながら、このお友達の行為について、
　『娘に』どう説明していいか悩んでいる。
　お友達を『悪』にするわけにもいかないし、かと言って
　生き物を楽しく殺すことを今更容認する姿勢を見せるのは親として違うと思っている。
　
　先生だったらどのように説明するか？」


ってなことを噛み砕いて質問。
難しい話だけど、沢山の子と接している分、保育士だったら
何か答えなり、そのヒントを持っているかもしれないと思って。
他の保護者たちの中には上に兄弟を持つ人が多いから、
自分とは違う目線で何か話してくれるかもしれないし。

それと、出来れば…
先日、酷い殺し方をした子達のママが、その子にそれとなくそういう話をしてくれたらなっていう希望もあって。


答えは、やはり一概には言えないということで終了。
でも、私のこの姿勢は変える必要はないので、どうかそのままで…とのこと。


何人かのママが、「うちの子にも今日、生き物を無闇に殺さないようにって話をしてみるね」って言ってくれて、ちょっと救われたりした。
最後に重い話しちゃったから、ちょっと空気がどんよりしちゃって申し訳なくって


いつものメンバーで公園で遊ぶ子ども達。

タオルを首に巻け！と他の子に指示し
「マラソンいくよー！」ということで、グルグル走り始めた子ども達。


本当に…
みんな、なぜタレメの命令を全部飲んでくれるんだろうか…。。。



今は聞いてくれる子がいるからいいけど
やっぱ小学生になってからの生活がだいぶ心配。

Close...

『オープンスペース2010』

　『オープンスペース2010』に行ってきた。

オペラシティにあるICCで、来年までやってる展示。



この中の1つを見たくて行ったんだけど、意外と全部面白くて！
大人向けなんだけど、タレメも普通に楽しめるもの。


2人して気に入ったのは『10番目の感傷』っていうのなんだけど、これは飽きずにずーっと眺めていられた。
入口に入るまでは、中が真っ暗で抵抗あったみたいだけど、見始めたら…なんかもう、「世界の車窓から」気分。
これは見てもらわないと伝わらない！


『無響室』も面白かった。
音が響かない部屋。

2ｍくらい離れた場所でお互い会話してるのに
耳元で声が聞こえるの！
それでいて遠いような。

タレメが恐がって、ドアをしめることはできなかったけど
閉めたらもっと不思議な感覚を体験できただろうなぁ。

音の反響・反射によって空間を把握出来なくなる為
圧迫感や不安感を感じるのだそうで。
うん、確かに、なんというか…空気がサランラップみたいに自分に貼り付いてる感じ！



『ジャグラー』は、またもや暗闇だったのでタレメは入りたがらなかったけど
内容はジブリ美術館にある展示の1つと同じだったから、見始めたら大人しくじーーーっと見てた。


『エマージェンシーズ！014《Scattered Coordinates 1［散らばった座標 1］》』も
やっぱり暗闇で恐がってたんだけど(こればっかw)、壁や天井が、人に反応して電気が点く！
結局これも、楽しくて部屋の電気が消えたらまた入って…と繰り返し。




そして、最後にキッズラウンジへ。


『ビスケットラボ』
そうそう、これが目的だったの。

子どもでも簡単にプログラミングで絵を動かせる。
多少コツがいるから、タレメ1人では全て出来ないけど。

絵をクルクル回す手順とか、
その他いくつかはできるようになって
1人で絵を作り上げてた。

その横で…
本気で絵を描く、ネコメ。31歳。母。


時間があればどこまでも詳細に描きたい！
これ楽しいですよー。




タレメ作。海の中の猫とタコ。

IDをもらったら家で続きができる。
…まぁ、やってないけどw
マウスでは、タレメには難しいかなー。

カタツムリ飼育。

6/15

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ナメクジに続き、今度はカタツムリかよ、と。
もう…早く梅雨、終わってくんないかなって思ってるネコメです。どうも。

　カタツムリの「ののちゃん」です。どうも。


懲りずにまたゲットしてきたようで…。


今度は亡くなることのないよう！と、水完備。
もちろんエサ完備。
薄暗いダンボール箱（フタ二重）に、近くには虫の図鑑が2冊。



なぜ『ののちゃん』か。

殻ががうずを巻いていて、『の』の字だから。



…ではなく。



タレメ「あのね、すぐにのぼってきちゃうから」


「のぼる」の『の』だそうです。




（　´ﾟдﾟ｀）えーーー




人参を食べると、自身がオレンジ色になるのではなく
糞がオレンジになるそうです。
知ってたーーー？
私、初耳！
きゅうりを食べると、緑色の糞だそうで。


タレメ情報によると、

「カタツムリって、あごかあるんだよ！あごはあかいんだよ！」

だそうです。
ホントかー？

第二のカタツムリ。

小さいカタツムリを見つけたタレメ。

この手、タレメの手ですから！
めちゃめちゃ小さいカタツムリ。

ののちゃんの妹、ということで
「ななちゃん」になりました。


このまま保育園に持って行く！
と言うんで、急いで小さな箱を探し
底に濡らしたティッシュを敷いて
そーっと持って歩いたのです。


てか…
もう増やさなくてよくない？




先生が快く引き受けて下さったので、ののちゃんの妹として飼育してもらうことになったんですよ。






…なったんですけど。

お迎えに行くと、まずは(担任ではない)先生が

「すみません、あの…」

しどろもどろ。

部屋の隅っこで泣いてるタレメ。
タレメの大好きな先生が一緒にいてくれてる。



話を聞くと…。



朝、すぐにののちゃんにエサをあげていた時
ちょっとだけ問題児（でも悪い子ではない！）のＹ君が

ななちゃんを床に置いて、踏んづけた…と。

すると殻が割れた状態だけど、辛うじてまだ動いていたんだそうで。
それを確認したＹ君は

「まだいきてる」と言って、もう一回踏んづけた、ということ。



タレメは見てしまい、号泣。
その時、みんな見ていたのに誰も止めてくれなかったと。
（先生はいなかったっぽい）


その2つでショックなのに
あとから優しいＡ君が（余計な）報告をしてくれて…


ＡちゃんとSくんが、2人で
「あのちいさいカタツムリ、ころしちゃわない？」
と内緒話をしていたよ、って。


更に更に、
朝からずっと泣き続けるタレメを心配してくれてた友達も
タレメと遊べないこと・泣き止まないことに苛々し始めて

「だったら、さいしょからカタツムリなんかいなければよかったっ！」

と怒られてしまったこと。


タレメが朝から夕方まで泣き続けるには充分な理由が満載の一日になってしまい。。。



これ、結構酷いことだし、悪いことだけど
小さい時にはきっと殆どの人が経験するであろうこと。
蟻を潰したり。巣を埋めたり。

この経験や年齢を経て、命について分っていくんだろうと思うし。


ただ、兄弟がいないタレメが、兄弟を欲しがったときに
「じゃあタレメが大きくなったら、猫を飼おうね」と約束している。
せめてもの償い、というか。
タレメにとっては、何かを「飼う」ことはちょっとした家族が増えるっていうこと。
（でもごめん。うちでは虫は無理！）


他の子の「虫」に対する感覚とは、多分…ちょっと違うらしい。
…ということに、一連のナメクジ・カタツムリ騒動で、私が気付いたこと。


とはいえ、タレメもまだそこまで、「命の尊さ」は分ってないんだけど。
ナメクジが干からびた時の態度から見てw




だけど…今回は、確かに結構エグイな…と。
2回踏むとか…ないよなーーー
しかも友達が大切に飼おうとしているのを、目の前で…とか。
タレメがそれやったら、親としてかなりショックだわ…。
そのＹくん、最近落ち着いてきたなーと(周りも)思っていただけになんだか心配。



暖かくなってきて、虫や花が増えて
それらを殺したり踏んだり摘んだりする子について

「どうして●●ちゃんは殺しちゃうの？
　蟻の赤ちゃん達がきっとおうちでママのこと待ってるのに」

…とよく聞いてくる。


いつも答えに困る。


私がタレメに教えてきたことの一部。

「命はみんな大切」
「虫や花にだって親がいる」
「人間の勝手で、無駄に虫を殺したり、花を摘んだりしないで」

子ども向けの映画だと、小さな世界を描いたものも多いし、想像力豊かなタレメは
蟻の巣の中ではそりゃーもう、大家族たちが楽しく暮らしていると思っている。




それを、お友達が、笑いながら壊す。



私は今の段階では、そのお友達が「悪」ではないことを知っている。
でも「みんな小さい時には誰でもやることなんだよ」なんて言い方はしたくないし
してしまえば、今まで教えてきたことにブレが生じる。
(できれば基本的な教えはブレさせたくない)

かと言って今までと同じように「命を大切に」を貫けば、友達への不信感が生まれる。
(もう既にだいぶ生まれてしまってるんだけど…)


きっと、数年すれば分ることなんだろうけど
「今の」タレメがほぼ毎日聞いてくる、コレ。
どう答えて良いか本当にわからなくて…。
ちょっと悩み中。。。

「うちの子はイイコ」って話じゃなくてね。
価値観が違いすぎるってことで。



早いうちに、命について教えすぎてしまったのかなぁ…。

Close...

ナメクジ図鑑。

最近、ナメクジのことばかりになってるような気がするのは…
決して錯覚ではなく、もうナメクジナメクジナメクジと毎日言ってるタレメさん。


またもやこの日も、お迎えに行くと
満面の笑みでコレを自慢していたのですよ。


　ナメクジ図鑑、創刊！


意外と小さいしw


「なめくじのうんち」

「いちにち うんち はっこするよ」

「なめくじにみず わすれずに」

「もしみず■■これがだんだんくろくなるよ。」


あっ
今、よく見たらちゃんと「。」使ってるー。


いや、黒くなるよじゃないよねw
あんたがさせたんだっつーの。



半日の飼育で、図鑑２ページ分の収穫があったようです。

多摩動物公園。

待ちに待った動物園ー。
多摩動物公園においては、園内が山あり谷ありなので心してかからねばならない。(大袈裟)


んで。



　入っていきなり、ライオンバス乗車。


昔は、バスに骨付き肉がぶら下がってた気がするんだけど
今はなにか液体が塗ってあって、それを舐めにやってくるみたい。



　ライオンに負けじと、草カゴに食らいつくキリン達。


いやー。
草食動物とは思えぬ迫力を出してましたよ。
ちょっとヒいたもの。




キリン達の近くで、ちょっとした展示がありました。

駝鳥の卵を触らせてもらったり（中身は同じ重さの物を詰めてあるだけ）
キリンの皮、しっぽも触らせてもらいました。
大人もビックリな触り心地！

キリンのしっぽって、フサフサじゃないの！
毛がかったいの！

事前にチェックしていた、赤ちゃんたち。

まずは、トナカイの赤ちゃん♪（なかなか手前に出てこない…）

　しかし大人トナカイ、季節的に体毛が悲惨な状態に…。

　カンガルー。お腹ポリポリ掻いてたw

　今まで見た中で、今日は最も活動的だったコアラ！

　オランウータンの赤ちゃん。タライ大好き。

　チェックしてたターキンの赤ちゃん。崖ップチ大好き。



写真ありすぎて載せられないけど
他にも『ウォークイン・バードゲージ』や
モグラの家なども見た。

放し飼いにしてる孔雀にもなんとか会えたし。
(羽根広げてる所は見られなかったー)
やっぱりすごいね。
あの羽根の色。
見ていて飽きないよね。


他にも事前にチェックしてた
フラミンゴの赤ちゃんや
カワウソの赤ちゃんは見られず。

あと、普段は絶対に行かない『昆虫園』。
いまはホタルが見られるということで、最後に行ってみたんだけど、もう閉まってた。。。
残念！

Close...

2010・初水遊び

翌日は動物園に行く予定なので
本当はヒキコモリしようと思ったんだけど
あまりにも暑くて天気が良くて。



これは勿体無い！

…ってことで、今年初の水遊び。



タレメにそれを告げると
私が家事をしている間に
既に水着に着替えて
ぬいぐるみ達に今日の予定を
ウッキウキで喋り倒していましたw





　ものの5分でお友達ゲット。すごいねー。


私が子どもの頃…まぁ見知らぬ土地に行くこと自体あまりなかったし
(家族が入院しがちだったので近所で遊んだ記憶が多い)
妹弟もいたからっていうのもあるかもしれないけど
友達を現地調達(言い方悪い？)しようなんて考えは全くなかったので
いちいちビックリしますですよ。

しかし、出来たお友達がタレメ以上の自己中ガールだったもので
後半はタレメがヒくという…w


「あれがいつも、タレメがお友達にしてる感じだよ」
と教えておきました。

「けっこう、いやだね…」
と残念そうにしてましたw

良い勉強になったかね！


　水から上がり、遊具の方へ。人参になったタレメ。


よく『ごくせん』で出てくる噴水と並木道。

三浦春馬来たのかなー(((o(o･ω･o)o)))ﾄﾞｷﾄﾞｷ♪　なんて
あ、でも『ごくせん』の彼は嫌だわ。ビジュアル的に。
やっぱ『ブラッディマンデー』だわ。
(とてもどーでもいい)


「あ♪　ちょうちょさん～！」

…と、ベタな掛け声と共に去っていったタレメ氏。

この後、私は1分くらいその様子を眺めていたんだけど
本当にちょうちょを追いかけながら

「きゃははっ　うふふっ」
「あははははっ」
「ちょうちょ～　まって～♪」


頭のネジ、ふっとんだのかと。


…あっ、ダメだよね。
こんな冷めた目線で見ちゃ…。

わが子が健やかに育った証拠だと思うことにしよう。うん。
いつもマセたことばっかり抜かすガキだと思われそうだけど、ちゃんと幼児ですよーｗ


　ちょうちょを本気で追いかけて、迷子になった人発見。


視界から消えたタレメを探しに行ったら、私を探しつつもちょうちょも気になっているタレメを見つけました。
あぶないなー。



しかし…
色黒いなぁ…w


帰りの道すがら、
オゾン層の破壊と
紫外線と
昔は日焼け止めなんて塗らなかったことと
北極の氷の心配などなど。

話しながら帰宅しました。


あまりにも暑いと、考えちゃうよねー。


我が家は専ら、自転車と徒歩なので
エコ中のエコですわ。

Close...

ナメクジごめん。

「ナメクジ騒動」の翌日。


あんっなに騒いだ挙句、感動の(?)フィナーレを迎えた日の翌日。


担任の先生、お休み。(ﾉω｀)ｱﾁｬｰ

しかも、あんっっっなに大騒ぎした張本人・タレメ。

ナメクジの存在を忘れていた。( ´ﾟдﾟ｀)ｱﾁｬｰ


私はさすがに覚えていたんだけど
てっきり先生がいたものだと思ってたから
(シフト制なので先生に朝・夕に会えないことも多々ある)
タレメがナメクジについて一言も口にしなかったけど
先生と一緒にお世話したんだろうなぁ、と思っていたの。



それなのに…。


ねぇ？



で、更に翌日、担任の先生がご出勤。
（先生はちゃんと覚えてた）


先生「タレメちゃん、先生、昨日お休みだったのごめんねー。

ナメクジのお世話、大丈夫だった？」

タレ「(;ﾟдﾟ)ｱｯ....」



慌ててビニール袋の中を見ると、
ナメクジ本体がおらず、ナメクジの糞だけ。

逃げた？誰かが持って行った？？

と、軽く騒いでいたんだけど、その糞のひとつが
よーーーく見ると他の糞より若干大きい。。。


 ｡゜（ﾟ´Д｀ﾟ）ﾉｳﾝｺ…?



そう、それは糞ではなく…。


干からびて黒くなった、ナメクジ様。



とりあえず、復活を期待して雨の当たるところに出しておいてみたけれど…。
一日以上、ビニール袋に入れられたままじゃね…。


こんなの見たらショックでまた号泣するんじゃないかと思ったけど
糞とほぼ同じ形状で干からびたナメクジが面白かったらしく
笑い転げておりました…。


幼児って残酷！

ごめんね、ナメクジ…。