支援センター潜入！

ここに引越してきて約3ヶ月。
ようやく子育て支援センターへ行く事にした。

私、こう見えても支援センター大好きなんですよ。
(↑使ってみたかっただけ)


ここの市、図書館だったり役所だったり、そういうものが結構面倒な所にあってなかなか行けなかったりする。
でも支援センターの隣に図書館もある。

先に図書館へ絵本を5冊ほど読み(喉枯れかけた…)
その後、支援センターへ。

ファミリー･サポートの受付もこの場所だから登録したかったんだけど、身分証になるものを全部忘れてきたから今日はあくまで下見って感じに。


センターの人が、ド親切に全ての設備について説明。
その間、タレメはひたすら玩具で遊ぶ。
(うちの子が1人遊びできるから良かったけど、赤ちゃん連れだったらこの説明は結構聞くの大変だろうと思う…超長かった)


久々に赤ちゃんと沢山遊べて、タレメは大満足の様子。


今の保育園、1・2歳児は2階・3～5歳児は1階と分かれてるから、大好きな赤ちゃんと戯れられなくてちょっと不満らしいの。


赤ちゃん達の方も、ハイハイやヨチヨチでタレメの後にくっついて、タレメの持ってるものを奪っては投げたり、それをまた拾ってはタレメに渡したり…。

なんとかタレメも怒らずに、「いいのよあかちゃんだもの」とか言って仏の顔してた。
普段なら多少の喧嘩はあるんだけど…。久々の赤ちゃんだからか？



周りが赤ちゃんだらけで、話題が離乳食や母乳の話だったものだから、私はあんまり入っていけなかった。
お、おかしいな。ってことは先輩母のはずなのにな…。
記憶が…
ま、まぁ思いだせる範囲で質問に答えたけど…、うん…。



夕方に行ったものだから、1時間ほどで帰る事に。

「まだかえるわけにはいかないわ！！」

と怒鳴られる。
そして、怒った勢いで帰ろうとして勝手に玄関へ向かってしまうタレメ。
(帰りたいのか帰りたくないのか…)

その時、自分の靴と母の靴を下駄箱から出して玄関にキレイに並べていた。
(アツくなってるのか冷静なのか…)


すごーく楽しかったのでまた行こうね、とお約束。
日曜閉館なのでちょっと不便

意外性？

登園中、初めてお会いするタレメのクラスメイトのママに出くわしまして。
(子ども同士が気付いた。)


お子さんが4月に入園したばかりで病気がち。
今日も2週間ぶりの登園なんですーとのこと。



で、そのママさんは唐突に

「私、こう見えても30すぎなんですけど…」

話の内容は忘れたけど、何かの前置きとしてコレを言ってたの。




私はテンパった。


実際、見た感じ「30代かな」と思ってたのでドンピシャだ。
20代には見えない。
だから、30代で相応だった。
なんだろ、普段、20代に見えるといわれたことがあるのかな？


でも、ご本人が「こう見えても」とおっしゃっている。

心の中では「ふーん。やっぱり。」だけど、ご本人は「こう見えても」とわざわざ言っている。
(しつこい)




イコール

ビックリしなくては！




これをテンパりながら咄嗟に考えてしまって

「えー！そうなんですかー！見えないっすねー！」

みたいな事を言ってみた。
なぜか、反応がイマイチだった。


あ、あれー？

…その後、1時間くらいして気付いた。

もしや、私の反応…逆だったのでは。Σヽ(ﾟДﾟ; )ﾉ


40代…と言われたら、そう見えなくもない。とても若々しい40代に見える。
もしかしたら、いつも老けて見られるからあぁ言ったのかもしれない。

だとしたら…私、完全に勘違い＆超失礼。



結局、真意は謎のまま。迷宮入り。




学校で友達に話したら、

「私は、友達に『こう見えてラーメン好きだから～』って言われた事ある。
　別に意外でもなんでもないから反応に困った」

という話をしてくれた。


【教訓】
「こう見えても」は、相手が「どう見て」るか次第で受け取られ方が変わるから、意思の疎通は出来てない初対面の人には尚更遣わない方が良い。


私も、幼く見られがちだけど、学校で初めて、1度実年齢より上に見られた事があってビックリした。
(多分、29年間で初！)
何気に新鮮で嬉しかったけど、意外は意外だ。言われなれないから。
まぁ、もうすぐ30だしな！俺

で、普段は下に見られないように(ナメられないように)、ちょっと頑張ってるんだけど、特にその必要もないようだと感じた出来事でした。
心してかかれ！

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懇談会。

まずはビデオを観る。


泥んこ遊び中のタレメ
顔に掛からないよう、基本的に隅っこでおままごと。
でも時々、誰かに声を掛けに行く。

朝の会のタレメ
ダルそう。
気が向けば歌うけど…その時は姫になっていた。(スカートをつまんで)
2人ペアになって踊る曲では、ペアの男子が気に入らないらしく、頭の後ろに手を組んで男子を無視!!
その男子は必死にタレメの手を取ろうとするも、タレメは今にも口笛を吹きそうな顔をしながらかわし、完全無視!!
男子は諦め、机の上に寝そべったり、他の子にちょっかいを出し始めると、タレメは「その隙に!」と言わんばかりに1人で楽しそうに歌い･踊る…。(超酷い)

給食時のタレメ
本人は、いつも遅くて1人ぽっちになっちゃう…と言ってたけど
この日は早く食べ終わってて、昼寝準備組に混ざってた。

昼寝準備のタレメ
みんなが着替える中、なかなか着替えず、1人で何か歌を歌っている。
動きから見て、多分『1人舞踏会』やってる…
他の子も加わったり。

体育のタレメ
「体育なんて知らない」と言い張っていたタレメだけど、準備運動もやってたしマット運動もやってた。
くるっと回る…という時にはやはり姫風に。
楽しそうにしてるんだけどなー。何か嫌な事があったのかな？


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えー…基本、『姫』モードなのは園でも変わらないんだなってのはよくわかった。
それと、嫌いな男子も分かってしまった。
(確かに、私も苦手な子なんだけど…落ち着きなくて　でも扱いが酷かった)



栄養士さんからの話、保健の先生からのお話、園長先生からのお話、担任からのお話。

園長先生は、すごく穏やかで感じ良かった。
安心した


子供同士の喧嘩とかを気にする人が多いけど、3歳って、まだ他の人の気持ちをくんであげられる時もあり、出来ない時もアリ、1人遊びと仲間遊びが半々の時期だから気にしないで下さい、とのこと。

あと、兄弟がいる子の喧嘩はやっぱりすごいらしいね(特に男女の兄弟はw　自分にも思い当たる節があるが)
そういう面では、うちの子は喧嘩の仕方をあまり知らないから、いっぱいぶち当たってきて欲しいな。
休みに友達に会うことも喧嘩することもあるけど、親の目の届く範囲だから結構途中で止めちゃうもんね。

さぁ自己紹介。
しかし、トップバッターの方がおしゃべり好きのマダムだったもんだから、その流れになってしまって
自己紹介+悩み相談+家での我が子自慢　を1セットにして話すことに。


みんなそれぞれ、悩みがあるんだなー。
家と保育園での2面性について悩む方が多くて、うちもソレなんだけどやっぱ当たり前なんだなーと思った。
子どもなりに、自分が過ごしやすいように使い分けてるんだね。きっと。

で、私は何を言おう…と悩んでて『悩み相談』ってのは話し出したら多分泣いちゃうので外し、咄嗟に最近ドラマが好きっていう話をしてしまった。
多分、最近ブログに書いたせいだなw
(いやだって、『自己紹介』って言ってんのに相談と自慢いらないでしょ。つーか1人1人長くて覚え切れない)


他の人と違う話をしてしまった所為か、色んな人に声を掛けて貰って(「ラスト･フレンズ、最終回ですね！」とか)嬉しいんだけど、逆に私の方はあんまり誰が誰だか覚えてなくて咄嗟に困る場面も…。


…そんなわけで、全員自己紹介した所で終了した。
Σ(´Д｀lll)ｴｴ!!



普段、あまり接する時間がない担任達を観察。

ロッキー先生
やはり熱血。他の先生の話を、必死にメモる。(超頷きながら)
お母さん達の話に時々爆笑。
お母さんの悩みに対し、園長先生がアドバイスをしてる時も、メモる。(超頷いたり感心しながら)

可愛い先生
常にクール。
メモ帳は持ってるけど使わず。(ロッキーが超メモってるしね)
ロッキー先生が笑う時に唾が飛ぶようで、「ﾁｯ」みたいな顔して腕を拭く仕草を2度していた。(ｺﾜｲ)
でも、子ども達のことをよく見てるなーっていうのは感じた。



1歳の時の1園目の保育園では、完全に子ども自慢大会。
2歳の時の2園目の保育園では、なぜか8割の人(勿論私も)が号泣しながら「頑張ろうね!」

そして3度目・3園目。
まぁ、スタンダードな感じだったのかなー？と思う。
誰も泣かなかったしw
だから必死にこらえたよ。こっちも。(むしろ誰か1人くらい泣けば良いのに…と思った)

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保育参観。

私、何を隠そう保育園イベントが大好き。
だって、保育園でのタレメを垣間見ることが出来るんだもの！

もうどんだけこの日を待ち望んだことか！

写真撮影禁止だった為、私にとっては生殺し状態だったのが残念…。




いつもタレメがしてくれる歌と踊りを、ロッキー先生が一緒にやっていて、教室が壊れるのでは？と疑うほどの本気っぷりだった。
体がデカいから余計に…。

平日だけど、かなりの親達が集まったようで、教室内でひしめき合ってた。
車椅子の方も来ていて、ちゃんとバリアフリーな施設なんだなーって初めて気付いた。


今日のお当番さんの発表。(男女各1人ずつ)

タレメではなくて残念。

お当番さんの仕事は、
園長先生に今日の出席人数を報告に行く事
ピーマン畑の水やり
給食の準備の手伝い

次に、園庭でしゃぼん玉


そういえば、最近は家でやってなかったなー。

ここでタレメが他の女の子にぶたれるところを目撃してしまうが、ここはぐっとこらえて。
(理由なく突然3回くらいぶってたので、本当に口挟みそうになっちゃったんだけども)

勿論、タレメは私にチクりにきたので、ちゃんと「痛いからそういうことするのやめてね」って静かに言ってごらん、と促す。(ハラワタ煮えくり返りつつ)

1人っこだしね。もまれるのも大事さ。きっと。




ロッキー先生は、昨日の練習の成果はでず、特大しゃぼん玉は成功ならず…。


役割的には、

可愛い先生＝控えめに遊ぶ子担当。(タレメもこっち派)
ロッキー先生＝どんちゃん騒ぎ担当。(特に男子)


可愛い先生は、紫外線対策が激しすぎてウケた。
顔以外、全部覆われてるって言っても過言ではない。

アナタのその白さの秘密はコレですか…！
(肌、超キレイなの)



我が子以外にも、普段見かける程度のクラスメイト達の普段の姿も見れて良かったなー。
まぁ、親がいるから完全に普段と一緒ではないけど。



それにしても、着席するのも、先生の話を聞くのも、その他諸々…3歳児とは思えぬ集中力。
遊ぶ時はみんな大はしゃぎなんだけど、纏まるべき時にはピシッと纏まってた。

可愛い先生に、「3歳ってこんなに揃ってできるものなんですねー」と感心して言ったら
「いやぁ、普通はここまでちゃんとできないとですよ。このクラスは特別ですねー。」って。

この中にいたら、確かにタレメのマイペースは目立つだろうな…。
先生がちょっとイラつくのもわかるかも。
みんながみんな、もっとマイペースだったら気にならないんだろうけどね。

ちなみに、ここでもやっぱり1番のチビッコはタレメでしたw



次は午後の懇談会。

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カラフルになってきた。

最近の絵の傾向。

カラフル。

『おだんご頭の時のお母さん』

…って、わしゃ志茂田景樹か。


いつもは、私の絵にはマツゲがバッサバッサと付いてるんだけど
どうやらそれは「可愛くない」と思ったようで
今回はマツゲなしにしたそうだ。
そして、虹色が気になるようで、なんでも7色に。
(ちゃんと7色数えてるし…)

でも、かーさんの髪の毛は7色じゃないよ！


寝かしつけにする私の創作話にも、「にじのおはなししてー」っていうし。
更には「タレメ、まだにじみたことないよぅ」と泣くし。(泣くなよ)



最近よく描くようになったのは

★カタツムリ
★団子
★おだんご先生
★虹

バリエーションが増えてきたねー。




今日は待ちに待った保育参観
ロッキー先生は、昨日の夕方、1人教室でしゃぼんだま作りをしていた。
なんでも今日披露したい芸があるんだそうで…。


しかし、困った事に、

9:00　預ける
10：00　保育参観

↑ここで1時間の暇が出来る。

11:00　保育参観終了
13:00　懇談会開始

↑ここでまた2時間の空きが出来る。

微妙な時間なので家に帰るのも面倒だし(往復30分)、かといって外でする事ないし。
立ち読みとかしてるか…。家に帰ればやる事沢山あるのになー。

様子は後ほどUPしまうす。

ドラマが好き。

私が見るもんだから、タレメも時々見てたりする。

現在は『ラスト・フレンズ』。
これ、暗いからあんまり見せたくない…ていうか見せないようにしてたんだけど、
タレメが昼寝中に見てたら、いつの間にか途中で起きて見ていた

ちなみに、登場人物の中で『ソウスケ』(DV野郎)のみ覚えてる。
ちょっと複雑…。

CMの予告もチェックしてるようで、「あ！ソウスケ！」と漏れなく喜ぶ。
宇多田ヒカルの主題歌がどこかから聞こえてくれば「ソウスケのお歌だ！」とこれまた喜ぶ。

どうやら、子どもに優しい一面を持つ所が良いみたいで。
でも…でもすぐ殴るんだよ…？
なんだか将来が心配。

先週分を日曜にこれまた昼寝中に見てたらまたもや起きてしまって。
(最近、昼寝が短くなってきた。年齢的に??)

最後のシーンは、ソウスケがドレスを持ったまま自殺しちゃった所だったんだけど血とかは最後の最後までもったいぶる感じで映ってるのね。
ただ、ソファで眠ってる、みたいな。
でも、ミチル(元カノ)はショックを受けた顔をしてて。

まだ血も映ってない時点で「ソウスケ…しんじゃったよぅ。かわいそうだよぅ。」と号泣するタレメ。
大人であれば雰囲気で後が読めるわけだけど、3歳でも多少空気を読むんだな…と感心。


そういえば、私も小さい頃、母がサスペンスばっかり見ててそれを横で見てたなー。
今もそういうの好きなのはその所為かな。



ちなみに、過去に好きだったドラマもずっと覚えてるタレメ。


香取慎吾＝しずくちゃんのとうちゃん　(by　薔薇のない花屋)

上戸彩＝ゆうきくんのママ　(by　暴れん坊ママ)

玉木宏＝しかのおにいさん　(by　鹿男あをによし)


ドラマがとっくに終わっていても、ずっとその役柄で覚えてるみたい。
ドラマは特に子どもが出てるもの・動物ものを好む様子。

沢●あすか＝パンツをだしてておまわりさんにつかまったひと

このニュース見てから、スカートで出掛ける際にはパンツが見えないようにすごく気を遣ってるタレメ。
迷惑な女だけど、反面教師になったようだ。

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お米の粉で作る和菓子。

タレメが毎月楽しみにしている和菓子教室！
8回目でございます。

今回も先生の隣を陣取ったタレメ。


今日は親子2組でペアを作り、作業開始。
以前にもペアを組んだことのある、男の子のママさんと一緒だった。
(気さくな方でやり易い)


まずは『白玉団子』の生地作り。
お豆腐も入っててモチモチに。

「ころころ」が大好きなタレメは意気揚々ところころしまくる。

白玉団子にチョコチップを入れるんだけど、目の前に食べられるものが出てきたら…子ども達は大人しくしていられなくなるのも当然なわけで。

子達にはチョコチップを与え(笑)、一旦大人しくしててもらう。


チョコチップがちゃんと入ってる物やら入ってない物やらごちゃ混ぜになっちゃったけど
とりあえず、茹でる。


ペアの方は何しろ腕白少年2人がいるので
茹でるのは私が買って出た。

タレメは大人しくしてるだろうか…と心配して振り返って見たら、むしろ心配そうにコッチを見ているタレメがいた。

あ、あんた、いつも食べてる食事は誰が用意してると思ってるわけ?!

先生とペアの方が話し相手になってくれて、タレメは大人しくしていてくれてたから良いんだけどさ…。


しかし、男の子って面白いね。
いや、ママは本当に大変そうなんだけど、行動パターンが女子とは全然違うから、見ていて興味深い。
「あ、そこでそういう風に動くんだー」とか。
前に男子のママと話していた時、「女子のママより顔つきがキツくなる」って言ってたけど、納得。。。そりゃそうなるわ。
常に警戒してないといつの間にかイタズラしてるもんね。
でもそれも併せて可愛いんだよね。



さてさて。次は黒胡麻きなこキャンディ作り。

水飴と黒砂糖を火に掛けて、焦がさないように混ぜて。
終わったらきなこと混ぜて。
手でコネコネ。

そしてまた「ころころ」タイム。

今日は沢山ころころできて良かったね。



完成！

白玉団子の方の盛り付けが雑…。
性格でますな！

先生のとは大違いだった。


キャンディの包み紙は1人1枚のはずなのに、気付けば2枚持ってたタレメ。
い、いいのかな。
この2つは保育園の先生にあげるんだそうだよ。


他のも包みたい！というので、帰りにクオカでコレと同じ種類の包み紙を購入した。

 
夢中で食べるタレメ。
生クリームは親子共々おかわりしました。ﾃﾍﾍ


ちょっと食に厳しいママさんは、子が生クリームを欲しがってるのを必死にやめさせてたけどね…。
お子さん、超泣いてた。
目の前で食べまくってゴメンナサイ
でも、おだんご先生の生クリームだから、そこらのものよりヘルシーだろうからちょっとくらいあげてもいいんじゃないかな…と思ってしまった。
まぁ、教育方針は家庭ごとに違うから仕方ないけど。


ちなみに、この顔は『キム・ポッシブル』のルーファスなんだそうだ。
(名前はいま調べて知ったんだけど)


お教室は、一旦来月で区切り。
本当は毎月こさせてあげたいけど、何しろ貧乏母子家庭なもんでそうもいかないんだよねー
ごめんね。

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お前はどこぞの主婦か。

タレメ、IKKOさんにおけしょうしてもらいたいわー。
それでキレイになりたいのよー。

※最近、好きなTV番組の2位当たりに『おネエMANS』が入った模様。




私が駅で創刊されたばかりの地域のフリーペーパーをタレメに見せた。
第一声が

え！なにこれ？！かわい～♪
どこでかったの？

　　　　　　　　　　　　　　　　え…　いや、これは駅で貰ったの。

どこの駅？！

　　　　　　　　　　　　　　　　●●駅だけど？

●●のどこでくれるの？！
つぎもくれるのかな？！

　　　　　　　　　　　　　　　　●●のエスカレーターを降りた所の(以下、長くなった所為か上の空だった)
　　　　　　　　　　　　　　　　多分、フリーペーパーだから毎回無料だと思うけど…。

うっわ～★すてきねー。
つぎのもほしいわ～～。



更に中身を見る。
後半がブライダル情報だった。


きっれ～～～！タレメはこのドレスでけっこんしきするぅ～～！
およめさん、きれいね～。
IKKOさんにおけしょうしてもらったのかしらぁ～～～。
(現在のカリスマ→IKKO氏)

　　　　　　　　　　　　　　　　んー。多分IKKOさんじゃないと思うな…

あ、タレメはこのひととけっこんする！
(写真に写ってる新郎役を指して)

　　　　　　　　　　　　　　　　残念だなー。この人はここにお嫁さんがいるからねー。

えー！やだやだ！このおにいさんとがいいのー！




この人、なんでこんな…なんていうか派手好きなんだろ？
ミーハーな主婦みたいっていうか。
私はIKKO信者でもないし、フリーペーパーをGETした場所なんて全く興味ないんだけど…。
まるで自分も貰いに行く！と言わんばかりの食いつきようだった。

ピーマンと小さすぎるカタツムリ。

先月植えたピーマン、随分大きくなっていた。

ピーマンって育つの早いのかな？
だから年少組にはコレだったのかな？

年長･年中の茄子や胡瓜はまだまだだった。




保育園からの帰り道、異様にカタツムリの殻とダンゴムシが繁殖してる畑がある。
私が早くお迎えに行ける時は、ここを観察してから帰るのが日課。


カタツムリの殻…なんでこんなに？と思ったら
ダンゴムシがカタツムリの上に乗り、襲っていた…。

く、食われてる??

もしや、殻はダンゴムシの食べかす??

そして、この小さなカタツムリ。3mmくらいかな。
タレメが触ったから引っ込んでるけど、ちゃんとツノとかあった。
カタツムリ・ミニチュア版…。
私、虫嫌いなので自ら近寄ることもないわけだけど、タレメのお陰で初めてこんな小さいのを見る事が出来た。
あまりにも小さいので、接写で撮ってなんとか…。

こっちは普通のカタツムリ。

アレ見た後に普通の見ると
むちゃくちゃデカく見えるねー。
ちょっと恐い。


殻が沢山ある事に関しては、とりあえず残酷なお話は抜きにして、家に帰ってから「カタツムリ・殻ショップ」なるものを描いてあげた。

カタツムリも、タレメみたいに大きくなって新しいお洋服を買うんじゃないの？
だから古い殻はあそこに捨ててるんじゃないの？ってことで…。


この話にタレメは大喜び！


…だ、だめかな。嘘教えちゃ。

充実しているようだ。

物申してから1週間。
タレメの変化は如実に現れています。
正直、人間同士の話だから、改善ったってそう素早くは出来ないだろうと思っていたからビックリ。



「タレメね、もう、『まえのほいくえんにもどりたい』っておもわないから
　まえのほいくえんにあそびにいきたいの。」

私は、『まえんほいくえんにもどりたい』っていうことについて否定的なことは言ってなかったけど
(その代りに今の保育園の長所を並べて好きになってくれるようにしてたんだけど)
本人はコレを自らマイナスな発言であること、
『あそびにいく』というプラスな発想に切り替わったことの両方を自覚してたんだなってビックリ。

小さい子って、大人が思う以上に自己分析してるんだね。すごいなー。まだ3歳なのに。




「みんながタレメのこと、かわいがりすぎて、うれしくてないちゃいそう。」

皆が可愛い可愛いと言うんだそうだw
確かに、保育園に行くといつもクラスの子達が寄ってきては
「髪型が可愛い」「服が可愛い」「靴下が可愛い」「タオルが可愛い」…となぜかみんな言い放っていくの
(かなり不思議な光景)
タレメは恥ずかしがって無反応だから申し訳ないくらいに。

多分、それに加えて先生も沢山言ってくれるようになったんだろうな。

何より、先生が本当に優しく接してくれるようになった。
沢山ハグしてくれるし、タレメが先生に「可愛い」って言って欲しい部分にすぐに察知してくれるようになった。
私に対しても普通にしてくれてるし。




保育園の名前を言うようになった。

…というのも、現在の保育園の名前が長くて子どもには言いにくい。
だから、言えなくてもいいかなーと思っていたんだけど、一昨日あたりから急に言うようになった！

そうか、今までは保育園の名前も言いたくなかったんだな。
「前の保育園に戻りたい」意思があったから、彼女なりに名前を言わないことで抵抗してたのかもしれないね。


本当に本当に、小さいのに色んな事を思ってるんだなーと今回のことで実感した。
よくない出来事ではあったけど、結果から見ればよかったのかもしれない。
私とタレメにとって必要な経験だったのかもね。
順風満帆だったら気付けなかったタレメの強さとか弱さとか知る事が出来て、タレメへの理解を深めるチャンスになったんじゃないかと。