おばあちゃんに誘われる。

私、よくおばあちゃんに声を掛けられては、なかなか抜け出せずに長々と話を聞くはめになるんですけど。

印象的な前例
1：家での嫁姑問題に疲れ、孫も冷たくて「死にたい…」を連呼するおばあちゃん
2：バス停で、話の流れでバツイチである事を言ったら「じゃあうちの息子の嫁に来ないか」と言うおばあちゃん

今日、また遭遇してしまいました。



保育園の帰り、いつもタレメがカタツムリとダンゴムシを観察するスポットの前で今日もキャーキャー言ってハシャいでいたら、通りがかったおばあちゃんに声を掛けられたの。
結構ヨボヨボめ。上品な感じ。

で、まぁ普通に「いくつなの？」「可愛いわね～」とかそんな話をしていたら



「うちの孫がね、30過ぎてるのにまだ結婚できないのよ…。女の子なんだけどね。
　あなた、従兄弟・兄弟・友達で誰か良い人いないかしら。」



いるか！(ﾟДﾟ )

…とは言わず、やんわりと「居ないですね～」と答えると



「うちはね、すぐそこの■■っていう家でね、、もう45年も住んでるの」



毎日通園時に通るので知っていた。結構大きなお宅。（てゆーかこの辺はみんな家が立派）



「お子さん、保育園に通って居るなら、あなた1人の時にうちにいらっしゃい。
　ちょっとお話しましょうね。あなたお名前は？」



なんでそんなことに…！
(知らない人の家に行くなんて絶対ないし、しかも保育園に預けてる時に行く…とかそんな暇じゃないし
　期待させちゃったら悪いよね？)
ちょっと迷ったあと、一応、苗字を答えるとすかさずタレメが



「おかあさんは、●●ネコメ！わたしは、●●タレメちゃん！よろしくね！ｳﾌ」



てっ、てめー！　フルネーム言うなよーーーーー！


てっきり、小さい子連れてるから来たのかと思ったら、なんか私目当て(?)だったようで。
男なんか友達すらいないっすよ！
紹介とか無理だし、何よりお孫さんがフツーに嫌がるよ！
得体の知れない人の紹介なんて。

わざわざ母子家庭だってことは言わなかったんだけど、言ったらまたなにか変わってたのかな。


最後に、お菓子を貰って帰る事になった。


さようならー。失礼しますー。

って言っておばあちゃんは去ろうとしてるのに、なぜか数歩進んでは振り返り



「すぐ近くだから。いらっしゃいね。1人で。」



の繰り返し。


い、いやです…。絶対…。　((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ