『ウサギとタマネギ いつものさんぽみち』

4/29

最近、タレメに本を買ってあげてないなぁ…。
この間までは、毎月誕生日に買ってたんだけど、収納的にこれ以上毎月増やすのは危険！ということになって、その習慣をやめてしまった。

だから、文章が簡単な本が多いけど、保育園では『シンデレラ』とか長めのストーリーを1人で読んでいることもあると先生に聞いたの。そうだよなぁ。そろそろ読み応えのある本が良いよなぁ。
私も、そういうのをじっくり読んでるの楽しかったもん。
(文字が読めるようになったのは、4歳よりもっと後だけどｗ)


久しぶりに本を買おう！
そう思い立って本屋へ。


本屋に行くと色んなのがありすぎて毎回、悩んで断念しちゃう。
でもでも今回こそは買おう！




で、絵本を立ち読み。
久々に、立ち読みで泣くｗ


絵の可愛さに惹かれて読み始めただけだったんだけど、なんていうか、一人親の形態に似ていたんだ。
全然そういう話じゃないんだけど、共感してしまって。


『ウサギとタマネギ　いつものさんぽみち』

結局、当初の予定とは違う路線の絵本にしてしまった。。。
これは、文章が長くない。
漫画みたいにコマ割りされてるし、漢字も使われてる。
だから私のために購入したようなものｗ


でも読んであげたらタレメも喜んでくれたから、寝る前に毎日読んでる。
そして毎日泣く。（私がね）
タレメは、この絵の可愛さが好きみたい。


これはシリーズ第2弾らしい。1弾ほしいな。

ウサギの男の子(1人暮らし)が、タマネギのたまちゃんと出逢って「ママ」と勘違いされるお話。
(なぜタマネギ…。腐らないのかな。潰れないのかな。色々不安。)
ウサギ、たまちゃんのママとしてすごい頑張ってるのよ。
おしめ替えたりご飯あげたり寝かしつけしたり…。
(玉葱なのに…)


ある日、たまちゃんがお昼寝してる時に、もぐらのおじいさんに言われるの。

「坊もまだ小さいのに、偉い偉い。」

ウサギは、「本当は誰かにそう言ってもらいたかったんだ」と。
それでおじいさんにナデナデしてもらうのね。

でも、たまちゃんがその時起きてきて、その光景に衝撃を受ける。
「たまちゃのママー！」って。怒るのｗ

ウサギは、「そうだよね小さいけどぼくは、たまちゃんのママなんだよね」って。


ウサギ、超頑張ってるよー！偉いよー！ってこのお話で毎回泣く。

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この本を買う直前、こんなことがあったの。

なんか甘い物食べたいなーって思って、ケーキ屋に入ろうとしたんだけど
「いやいや、無駄遣いだな。」って独り言をボソッと言ったら、タレメが


「むだづかいじゃないよ。おかあさんがんばってるんだから、それくらいいいんだよ。」


って言ってくれて。
おかーさん、道端で泣きました。
不意にそんなこと言われるとは思いもしなかったから。


じゃあ本屋行ったら一緒に食べに行こう、って話をして。

そうしたら、この本を偶然見つけて。


あぁ、私も言って欲しかったのかな。頑張ってるねって、と。
でも友達はみんな言ってくれるよね。その言葉、本当に有難い。言われる度に泣きそう。
不出来なおかーさんなのに、そう言ってくれる娘がいることも、本当に本当に有難い。


もっとがんばろー！って思った休日なのでした。

くまのがっこう チャリティコンサート2009

会場は新宿。
くまのがっこう　チャリティコンサート2009！
大好きなジャッキーのコンサート。
…とはいえ、ジャッキー自体はあんまり出ないよとは説明済みｗ

始まるまでの待ち時間は、絵本のDVDが流れていたからタレメは嬉しそうに見ていた。

そのDVDで流れてるのかな？
なんか絵本の文章と大体同じ曲を、元ワンツー・どんの歌のお姉さんである稲村なおこさんが歌う。
合唱団も歌う。2人のダンサーズが踊る。

このダンサーズが可愛くて！そして上手で！キレがあって！
ちょっとダンスとか習わせたいかも…とか思ってしまったw

楽しげな歌が続き、タレメも楽しそう。


ゲストの長山善洋さん登場。
なんでも、『クインテット』『題名のない音楽会』で曲を作ってる人だとか…。
あたしゃ色の入ったグラサンと赤パンツに釘付けでしたがｗ
鍵盤ハーモニカでの演奏。
「これってこんな風に演奏できちゃうものなんだー？！」と親達はみんなビックリしてたんだけど、子ども達はそのすごさがわからないよね。残念。

歌ってるのか弾いてるのか分からないー！って感じだった。(意味分かる？)


しかし、大人～な曲になって、昼寝者続出ｗ
子ども達がガンガン寝落ちてますぞ！


小休憩の後も、スローな曲が続き…私も寝そう。


そうそう、デッカいジャッキーも途中で出てきたけど、あまり活躍せず。
写真くらい撮らせてくれても良いのにぃ。


新刊の『ジャッキーのたからもの』の読み聞かせ。
まだ買ってない本なので私もどんな内容か興味あり。

 
…泣いた　(;つД｀)

さすがプロ。心揺さぶりますぞ！
てか泣いてたの私だけだけどね！(もういつも通りのことだね!)

親にでもならないと、絵本のプロの読み聞かせなんていかないよね。
貴重な体験だ。


販売コーナーで、タレメはおにぎりケースを所望。
多分、私が会社行く時におにぎりケースにおにぎり入れて持参しているので羨ましかったんだろうね。
でも…タレメはいつ使うんだろう。
まぁ、本人のお年玉で買ってたので文句は無いよ。小さくて可愛いしねぇ。

『おかあさんになるってどんなこと』

『おかあさんになるってどんなこと』


久々に絵本を買おうと本屋さんへ行った時にこの本を見つけた。
ウサギの子ども達が、「おかあさんになるってどんなことだろ」って考えてみるお話。
で、久々に本屋で泣く私、という図w


短いお話だけど可愛らしい。


結局、その日は違う本目当てだったのでコレは買わなかったんだけど。


毎晩、タレメは3択を迫られる。
『TVを見る』or『絵本を読んでもらう』or『消灯後、母の作った話(超適当)を聞く』
夜はどれか1つ。
『TVを見る』を選んだら『絵本』は無しだし、『絵本』を読んでほしい日は『TV』は我慢。
自分の責任で選べ！という我が家システム。


その夜は、
「きょうはね、でんきけしたあとに、
　うさぎさんの、おかあさんになるっていうごほんのおはなししてー！」


ちょっと新しいパターン！
この絵本が気に入った様子。
短いお話だった為に、大体覚えていられたので話してあげることができた。


ちなみに
「これ以外にお母さんになるってどんな事だと思う？」と聞いたら

「おりょうりすること！」「おせんたくすること！」

…家政婦…？(ﾉД`)ｼｸｼｸ

絵本を読む。

ひらがなが読めるようになったから
ちょっと絵本を読ませてみようと思いたつ。
その方が楽しそうじゃない？


文章となると難しいところも色々。
『は』を『わ』って読むこととか
『ー』とか『～』という伸ばす音とか
『っ』をどう読むかとか。

五十音表ではわからないことが沢山出てきて、タレメは若干戸惑っております。



読み始めると、1ページ読むのに相当時間がかかることがわかり、とりあえず初日は2ページだけ読んで終了。

2日目には、上に書いたわからなかったことを時々自分で思い出して、また2ページ。

3日目には、私が教えなくても自分で思い出して、3ページ。

4日目には、カタカナ以外は普通に読めるようになり、最後のページまで。



若い脳は飲み込みが早いなー。分けて欲しいなー。


自分で読めるようになったのが嬉しいみたいで、ぬいぐるみ達に読んであげてたw

nina'sを読む娘。

なかなか私が読めないんだよね…。


「牛乳のところでおしまいかなーとおもって
　あまかんだー　あれかんだー　あめみなきゃんでぃー
　えねきゃんでぃー　●◇×＄

　ミニーちゃん
　あ、ミニーちゃんとミニーちゃんをわすれたわ
　みにーちゃんのおんがくか…」


一部聞き取れてないんだけど。
独り言(歌?)を聞いてたら、なんか韻を踏んでる言葉が多くて、ウケた。
ここでは少ししか録画出来てなかったけど、ずーっとそんな感じだったんだよ。
お笑いの『ジョイマン』のネタを思い出しちゃった。


こらーげん　しゅでんげん


ちなみに、この後、毎夜恒例音楽会が催された。
そこからまた、怪しいラップが続いていたけど…。
aposoちゃんから貰った本の付録のエプロン(本人はドレスと言う)は、毎夜大活躍。



発売して、少し経つけど今回もまた購入した『nina's』


まだ全然読めてないけど、フェリシモの『エニーミニィ』とのコラボTがまた可愛くて
金欠だから最低限しか買わないぞ！と決めていたのに、追加注文してしまった次第です…。
来月はタレメ分が到着。再来月分には自分のを注文する予定。

分けて注文する辺り、ちょっと譲歩した感があるでしょ？（ない？）


小日向しえは、2人目がいるんだねー。
離婚が多い芸能界、2人もいるんだしできれば離婚なんてしないで欲しいもんです。

2人だけど1人の時間。

2歳7ヶ月B.D.に買った『ジャッキーのいもうと』

 

このくまのがっこうシリーズを買ってから
タレメは12まで数えられるようになった。
冒頭で、必ずくまの子達を数えるのが『くまのがっこう』流。
毎日数えていた為に覚えてくれた。
なので時計の数字についても教えやすくなった。
それまでは『12』を見ても『1』『2』としか認識してなかったけど
今は『10』より後ろって事が分かったみたいだから。

毎晩絵本を読むけど
毎日同じ絵本を読むって結構辛いワケで…。


毎晩読んでるだけに、タレメも話はほぼ覚えてるから

「今日は自分で読んでごらん。
　お母さんも自分の本読むから。」

と言ってみたところ、OKが出た。


2人で別々に本を読んでも大丈夫なんだなぁ…と
小さい事だけどまた成長を感じた。

「いっしょのかっこうだね」

なんて言って。

タレメもちょっとオトナになった気分みたい。
女同士のこんなマッタリな時間も良い。



ちなみに、私が読んでた本はコレ。
よく書店で見つけて気になっていて、遂に買ってしまった。

『ようこそパリの子ども部屋 』

いいですなー。
いつかこんなおうちに住みたいもんですな！

子ども部屋とは言わず、私の部屋にしたい。
タレメもこの本を覗き込んで
「かわいいねー！」って嬉しそう。

パリのお子さんのお部屋には
必ずその子の名前が目立つ所に
オブジェとして置かれてるのね。
私もやりたいわーと思った。

もっと良いトコに引越したらね！